
株式会社ブックリスタ(以下、ブックリスタ)は、ソニー株式会社(以下ソニー)、KDDI株式会社(以下KDDI)を含む4社で立ち上げたジョイントベンチャーとして、電子書籍に関連するさまざまな事業を展開しています。2020年度からは「エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)」のビジョンの元、新規事業にも力を入れています。
今回お話を伺ったのは、ブックリスタ プロダクト事業本部 本部長の田中さん、新規事業開発室のUI/UXデザイナー cremaさんです。本記事では、ブックリスタのカルチャーや業務内容、そしてデザイン組織づくりの展望などをお伺いしました。
田中 敬司(Keiji Tanaka)|プロダクト事業本部 本部長
外資系ITベンダー企業にてシステム部門の責任者を経て、2011年8月よりブックリスタに入社。同社システム部長として電子書籍事業を牽引し、現在はプロダクト事業本部 本部長としてエンジニア、デザイナーを含めた組織を統括。
crema|新規事業開発室 UI/UXデザイナー
15年のフリーランスデザイナーの経験を経て、2018年6月に株式会社メルカリに入社。インハウスデザイナーとして3年2ヶ月働いたのち、2021年9月にブックリスタの新規事業開発室にジョイン。推し活アプリ「Oshibana」やショートマンガアプリ「YOMcoma」のUI/UXデザインに従事するとともに、全社各部署を横断してデザイン組織を作っていく活動も行っている。
cremaさん:武蔵野美術大学短期大学部専攻科を修了後、カメラマン事務所、広告系デザイン事務所、ウェブ制作会社などで働きました。その後2003年に独立し、ウェブサイトから印刷物まで幅広くデザインに関わりつつ、講師や書籍の執筆などもしていました。
ブックリスタへの入社前はフリマアプリの事業会社で働いており、会社全体のブランディングに関わる仕事からアプリのプロダクトデザインまで、幅広く経験を積みました。大きな組織で優秀な方も多く、毎日勉強になることばかりでした。ただ、同時に自分が関わることができる領域が限定されている印象も持ち始めて。小さな組織で広く横断的にデザインを行ってみたい、という気持ちが少しずつ芽生えていきました。
田中さん:ブックリスタ設立の翌年に社員第1号として入社し、今年で在籍10年目になります。現在は社内に多くのソフトウェアプロダクトがありますが、入社当時は社員のPCだけで、他は何もない状態でしたね。入社前にデジタルコンテンツ系の仕事をしていたので、当時の社長には「システム担当ということで任せる、田中の好きなようにやって良いぞ」と言われ、責任は重いながらも挑戦しがいがあるなと感じました。少しずつ少しずつ自分の仕事も会社も成長して、今に至ります。
デザインとの関係については、前職でシステムの受託案件に携わっていた時のエピソードがあります。当時はBtoBのソフトウェア受託案件が多く、お客様の要望を聞いて機能を盛り沢山に入れることを考えるのですが、あえて使いやすいUIを作ることに注力してみました。そうしたらものすごい反響で。BtoBの社内システムでデザイナーがUIを設計しているソフトウェアって、すごく珍しかったんです。さらに、お客様にプレゼンをする際のモックやUIのイメージをデザイナーの方に描いてもらったら大変好評でした。
機能だけでなく、デザインも非常に重要であると感じた出来事でした。BtoBで社内システムであろうと、ユーザビリティが大事なんだなということを今でも感じていますし、デザイナーの方をリスペクトしています。
cremaさん:ブックリスタのことはまったく知らなかったのですが、ある方の紹介で会社の存在を知りました。求人票の「電子書籍」「コミック」「新規事業」というキーワードを見て、直感的におもしろそうだなと思いました。本やマンガが大好きなので、オタク心が騒ぐというか。それに「社長直下の新規事業開発室で働くデザイナーを探しています」ということで、あまり見かけないポジションだったのも印象的でした。
最初の面談は、前の記事に出ていた新規事業開発室 室長の本澤とお話ししたのですが、一言で言うと、引き出しが深くて大きくておもしろい方だなという印象でした。funnyのおもしろさではなくて、interestingのおもしろさです。こういう方と何か事業を作ったらすごく楽しそうだな、お世話になりたいなと感じました。
他の方との面談の中では、マンガ、ゲーム、アニメが好きというだけではなく、その魅力を人に伝えたい気持ちが強い方が多いなと思いました。社長をはじめとして文化的に豊かな方がたくさんいらっしゃり、みんながいい意味でオタクであることにも魅力を感じましたね。
田中さん:ソフトな雰囲気で話しやすかったです。ブックリスタのカルチャーとして、社員同士の仲が良くてあったかい雰囲気なんですよ。そこに、デザイナーとしてのスキルは高いけれどツンツンした感じの方はフィットしないと思っていたので、cremaがぴったりだなと思いました。さらに、最終面接での色々な質問にも即答していただいて。すごく言語化が上手いんです。理由を言語化して簡潔に話せる人だなと思いました。
田中さん:ブックリスタのプロダクト事業本部には、プロダクト開発、デジタルマーケティング、運用の3つの部署があり、私はその本部長をしています。
cremaさん:私の所属は新規事業開発室で、業務内容の8割は新規事業開発室で作っている新しいプロダクトのUI/UXを作ることです。残りの2割は全社横断の仕事です。デザイナー同士の結びつきを強くして良いものを作っていける環境作りと、採用広報のヘルプをする仕事があります。内容としては、会社のnoteを出したり、カジュアル面談をしたり、外に向かってコミュニケーションをとることですね。
cremaさん:含まれていませんでした。ただ、過去の経験からも社内のデザイナーがバラバラになっているのはもったいないと感じたので、みんなで知識を共有したりレビューしあえるような形で繋がっていけるようにしたいと思い、面接でもそういったお話をしました。
また、フリーランス時代のブログデザインの仕事を通して、ブロガーやウェブメディアなどとの繋がりがあり、自身でブログを執筆することも多かったんです。その影響でもともと発信していくということに対して抵抗はなく、ブックリスタに入ってからも発信の部分を自分がリードできればと思いました。
田中さん:主な既存事業は、提携するKDDIの「auブックパス」と、ソニー・ミュージックエンタテインメント社の「Reader Store」のストア運営のトータルサポート事業です。
既存事業と並行して、新規事業開発にも取り組んでいます。2020年に現代表の村田が社長に就任し、イノベーティブかつ楽しい「エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)」カンパニーというビジョンを新たに掲げ、新しいエンタメ事業をブックリスタ独自でやっていくことになりました。組織としても、新規事業開発室を立ち上げ、現在新規事業を推進しているところです。
cremaさん:デザイナーが所属するチームは大きく分けて3つあります。既存事業を担うデジタルマーケティング部(DMK)が2つのチームに分かれていまして、1つがカスタマーエクスペリエンスマネジメント(CXM)チームです。この部署ではディレクションとグラフィックデザインとコーディングに携わるスタッフが所属していて、お客様に書籍やコミックの魅力を届けて購入していただくという、マーケティングに関わるデザインをしています。もう1つがプロダクトマネジメントチーム(PDM)で、電子書籍ストアやアプリのUIを作っているデザイナーが所属しています。この春から新しいアプリのプロジェクトが動き出すところで、ちょうど今、このチームに入ってくださるUI/UXデザイナーを募集しています。
私自身は、この図の下段にある新規事業開発室に所属しています。正社員のデザイナーは1人ですが、業務委託のUI/UXデザイナー達とチームを組んで仕事をしています。
cremaさん:正式に入社する少し前から、社内状況をキャッチアップするためにオンラインミーティングをさせていただいておりまして。そこで「デザイナーが各プロジェクトにバラバラに配置されていて、他のデザイナーとコミュニケーションを取ることが非常に少ない」ということを伺い、気にかかっていました。実際に他のデザイナーにヒアリングを行ったところ、「気軽にアドバイスを求められる同僚がいない」と。フリーランス時代も前職でもデザイナー同士の知識の共有にすごく力を入れていたので、まずデザイナー同士のコミュニケーションを取るとチームの力がアップするだろうと思い、田中さんにもそのようにお伝えしました。
田中さん:デザイナーの相談相手がいないということは私も課題に感じていましたし、デザイナー同士でのコミュニケーションを通して個々人が成長できる環境づくりが必要だと思っていました。cremaからも同様の課題が出てきたので、デザイナー同士のコミュニケーションを取りやすくするための取り組みを始めました。まずは社内各所に散らばっていた、LPやバナー制作などのグラフィック系のデザイナーを、前出のCXMというひとつのチームにしました。
cremaさん:いずれは頻繁にデザインレビューをしあえるような場を作れるのが理想ですが、急に飛躍をするのは難しいので、まずはデザイナー同士の横のつながりを作っていこうと計画しました。「デザインお茶会」という「デザイナー同士が気軽に語れる場」を2週に1回、30分ずつオンライン開催することからスタートしてみたのです。
お互いがどんなスキルセットを持っているか、いま何を作っているかが分からない状態だったので、ポートフォリオを見せ合ったり、デザインスキルの観点から自己紹介したり、好きなフォントについて語り合ったりもしました。これにより、お互いの得意分野が何か、最近は何を作っているかを俯瞰して知ることができ、リモートワークでも協業しやすい雰囲気を少しずつ作り出せています。
次に取り組んだのが、社内の他のポジションの方々ともデザインについて話す場を設けることです。デザイナーを社内で孤立させたり、「言われたことの絵を作る受託屋さん」のようにするのではなく、ビジネス条件や施策の狙いについて会話しながら仕事できるようにするには、デザイナーの存在や得意とするところを知っていただくのが大切だと考えているからです。
そのため、デザイナー向けのデザインお茶会と、全社向けのデザインお茶会を1週ごとに開催することにしました。全社向けの方では、「私の部署で制作中のUI(グラフィック)なのですが、狙いがうまく表現できているか意見をいただけますか?」というような話を、色々なデザイナーに持ち込んでもらえるようにしています。他には、電子書籍ストアのUIをリプレイスしたプロジェクトにおいて、デザイナーがどういう観点からデザインを再検討したのかについて、実施前と実施後を比較できる形でプレゼンテーションしてもらったりもします。この時間は、全社に向けて「デザイナーはこのように考えて動いてます」ということを知ってもらうことが目標です。
これらの取り組みは、入社直後から5ヶ月くらい継続しています。最近はエンジニアやPdMでデザインやUXに興味がある方が顔を出してくださるようになったりと、段々定着してきたように感じます。
また、総務部門で定期的に実施している全社のイベントでも取り組みを行っています。2022年1月のテーマに「デザイン」を設定し、外部から著名なUI/UXデザイナーの方をお招きして「みんなでエンタメアプリのUXを分析してみよう」という企画の元、配信イベントを行いました。
cremaさん: 賛否両論ありましたね。「デザイナーがこう考えてデザインをしているというのがわかってよかった」という意見もありましたし、「実際に自分たちが創っているプロダクトとの乖離がある、そこはどう思ってるんですか?」といった意見もありました。私は、それぞれの立場からの賛否両論があることはすごくよいことだと考えています。これをきっかけに、立場や部署を横断してコミュニケーションが取れるようにするのが、次のステップかと思います。
田中さん:そうですね。各自がスキルを上げるための勉強を積極的にするようになりました。crema自身が動くだけではなくて、cremaが周りのメンバーに刺激を与えて各自が成長することが大事です。そういった動きがアピールじゃなくて、各自が黙々とやり出したことがとても良い変化だと思っています。会社としても、社長の村田自身がデザインの重要性を認識していて、配信イベントを含め自身も積極的にデザイン組織作りに携わっています。これから、デザインへの考え方が会社全体で深まっていくのかなと思っています。
田中さん:ブックリスタのカルチャーって、トップダウンするとフィットしないんですよ。じわっと広げていく方がフィットする会社なので、まさに今の取り組みが大事だと思います。そういえば、エンジニアがデザイナーやcremaとコミュニケーションをとるようになって、そんなにデザインに興味あったのかと驚く出来事もありました。
cremaさん:エンジニアの中に何人か「デザインの話をしたかった」って言う方がいたんです。今までデザインの話をしてこなかった方が、デザインお茶会に参加したり、デザイナーの雑談のチャンネルの中に質問や興味を持ったトピックを投稿してくれるようになっています。経営側もデザイン組織作りに注力しようとしているので、うまくそれに乗って成果を出したいところです。入社して半年が経ち、土台は少しずつできてきました。実際にプロダクトの中で反映されて数値に反映されてくるのは、これからなのかなと思っています。
cremaさん:私は現在2つのアプリの制作に関わっています。
ひとつは、「Oshibana(おしばな)」というアプリ。
「推し活アプリ」と名乗っているのですが、芸能人やVTuber、マンガやアニメのキャラクターなどをこよなく愛する人達の生活を、もっと幸せにするためのものです。具体的には、スマートフォンのホーム画面に推しの画像と便利な情報を組み合わせたウィジェットを設置したり、推しにまつわるメモやリンクをアプリの中に集約したり、好きな存在をもっと好きでいられるようにするためのアプリで、ユーザーの多くは10代女性です。
イベントや誕生日に対するカウントダウン機能や、天気によって推しの画像が変わる天気予報の機能など、「推しを軸に毎日が楽しくなる」という体験を提供していくためにチームが尽力しています。
もうひとつは、YOMcoma(よむこま)という名前のショートマンガを楽しむサービスで、まもなくローンチ予定です。
読者の興味(タグ)やアプリ内の行動に合わせて、自分の好みにあった作品に出会えるように設計されています。作品を探す時間やTwitterを遡る手間をなくし、ストレスなくショートマンガを読めるサービスです。作品を軸にしたゆるやかな読者との交流と、過去の作品も読まれやすいという仕組みのなかで、作家さんが創作に注力できる世界を目指しています。
どちらのアプリも、「好き!」「楽しい!」をキーワードにした幸せな生活を後押ししようとするサービスで、チームメンバーにオタク気質な人が多いということが良い方向でプロダクトにも出ているのではないかと思います。
田中さん:これから注力したいのは、「タテ読みコミック」です。ブックリスタで運営している既存ストアでは、紙のコミックをそのままデジタル化した読書体験が主軸だったのですが、今後はスマホの画面にフィットさせた縦スクロールのカラーコンテンツにも注力していきます。また、今まで紙の本やコミックを読んでなかった人たちの市場は大きいので、その方々に対しても画面上で楽しい読書体験を提供するサービスを目指します。
cremaさん:デザイナー同士で意見交換したりレビューし合ったり、困った時に助け合いができるようになると良いですね。スターデザイナーがいて、みんなが憧れてその人についていくという感じではなく、泥臭く不器用でも良いのでチームで頑張っていければと思います。
田中さん:得意不得意は人間誰しもがあって、それはデザインという分野の中でも同じだと思っています。チームでお互いをリスペクトしながら補完しあって、チームで成果をだすことを目指していきたいです。その姿勢はPdMもそうだし、社員みんながそういうスタイルでやっていただければと思っているので、デザインチームだけ特別というわけではないですね。そして、事業の成長とメンバーの成長がイコールであってほしいです。そうでないとプロダクトは成功しないですし、良いプロダクトをお客様に提供できないと思っています。
cremaさん:各部署のハブのような存在になれたら良いなと思っています。PdMやディレクターに出してもらった素材に味付けをするだけのデザイナーは、会社や事業に対して影響力を出しづらいと考えていて。一見デザイナーの仕事ではないように思えるかもしれませんが、ビジネス目標、様々な立場から意見と視点、世間の情勢や必要条件を自分の中で取りまとめて消化し、プロダクトに反映させていけるのが理想的だと思っています。組織としてもそういうデザイナーがいると心強いですし、ひとりひとりのデザイナーの成長という意味でも、そのような働き方ができるのは大事なことではないでしょうか。
田中さん:ハブっていい言葉だなと思って聞いていました。デザインはコミュニケーション、意思決定においても大事な要素だと思います。言葉だけでは分かりづらくても、ビジュアルにするとすごく意思決定しやすいですし、デザイン観点でこうだよねといった方向の議論がもっと盛んになれば良いですね。また、デザイナーは社内で一番ユーザー目線に立つのが上手いなと思っているんです。ぜひその目線も大切にしてほしいなと思います。
田中さん:個人よりチームプレイを大切に、お客様軸で成果を出していける方。また、cremaのように言語化が上手なデザイナーの方とぜひ一緒に働きたいと思います。
cremaさん:泥臭くても丁寧に仕事をする方がいいなと思います。スターのようなデザイナーとか突出してセンスが良いというよりも、地味なことでもお客さまの体験を丁寧に考えて丁寧に作っていく方。
そして、何か好きなことがある方。マンガでもゲームでも運動でもダンスでも良いのですが、めちゃくちゃ好きなことがある方です。何かを愛する心を知っていれば、他の人の「何かを愛する心」も理解しやすいと思います。
田中さん:ブックリスタは現在電子書籍、コミック、さらに新規事業を運営しています。創業から10年が経ちますが、まだまだチャレンジ精神旺盛で互いにリスペクトする環境がある会社です。チャレンジしたい方にぜひ入社いただければなと思っています。
cremaさん:マンガ好き、本好きな方にぜひ来ていただきたいです。もちろんブックリスタに入っていただけると嬉しいのですが、気軽にデザインの話をするだけでも構わないので声をかけていただけるといいなと思っています。いつでもご連絡をお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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この記事を書いた人

ReDesigner
ReDesignerは、デザイン会社によるデザイナー向けのキャリア支援サービスです。 企業とデザイナーの間に入り、独自のオンラインアンケートや面談を通じて、 デザイナーの特性やキャリアの指向性を理解した上で適切なマッチングを行います。単純に紹介をするだけでなく、デザイナー特化型の求人票も用意しており、デザイナーが働きやすい環境設計も支援します。
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