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「幸せな驚き」はこうして生まれる。MIXIデザイナーのリアルな働き方と想い

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インタビュー

2025/6/2

「幸せな驚き」はこうして生まれる。MIXIデザイナーのリアルな働き方と想い

「『心もつながる』場と機会の創造。」をミッションに掲げる株式会社MIXI。長く愛され続けているSNS「mixi」や人気スマホゲーム「モンスターストライク」など多くのユーザーの心を踊らせるサービスを世に送り出しています。

これらの多様な事業を支えているのが、部署の垣根を越えて活動するデザイン本部です。特に若手デザイナーの成長機会を大切にしており、新卒メンバーも先輩たちと活発に意見を交わしながら日々の業務に取り組んでいます。

今回は、MIXIに新卒で入社し、UI/UXデザイナーとして活躍する髙木さんと久保さん、マネージャーの尾崎さんにお話を伺いました。若手メンバーの業務内容や働く環境、さらにサービス開発に対する想いを通して、MIXIのデザイン組織が持つ魅力を深掘りします。

尾崎 拓(Taku Ozaki)|デザイン本部プロダクトデザイン室 エクスペリエンスデザイン第2グループ マネージャー

2021年、中途入社。制作会社でデザイン業務に従事した後、自ら制作会社の設立・運営をする。その後、フリーランスデザイナーに転身し様々な業界のデザイン業務に携わる。そのなかで、業務委託としてMIXIに参画。企業理念への共感から同社に入社。現在は、主にプロサッカークラブ「FC東京」の公式アプリ・ウェブサイトに携わり、UI/UXデザインを手がけている。

髙木 志弥(Tomoya Takagi)|エクスペリエンスデザイン第2グループ 第2チーム UI/UXデザイナー

2022年、新卒入社。大学の専攻はグラフィックデザイン。主な担当業務は、「FC東京」公式アプリのUI/UXデザイン。入社当時は主にスマホゲーム「モンスターストライク」関連のプロモーション等のコミュニケーションデザイン業務に携わっていた。

久保 勇輝(Yuki Kubo)|エクスペリエンスデザイン第2グループ 第2チーム UI/UXデザイナー

2024年、新卒入社。大学では人間環境デザインを専攻し、人と環境を軸に、空間・生活環境・プロダクトの3分野を横断的に履修。現在の主な担当業務は、「FC東京」公式アプリのUIデザインやプロモーションデザイン。社内のAI推進プロジェクトにも参加し、AI技術の実用化に取り組んでいる。

面接でみえたユーザー視点のデザイン哲学

──まず、新卒で入社された髙木さんと久保さんにお話を伺います。学生時代の専攻や力を入れていた活動について教えてください。

髙木さん:芸術系学部のある大学でグラフィックデザインを専攻していました。専攻以外にもウェブデザインや動画制作を講義で学び、所属していた学生団体で行政のパンフレットを作ったり、ウェブサイトやアプリを開発したりと幅広く経験しました。UIデザインにはじめて触れたのは3年生の頃です。その面白さに惹かれて、就職活動をする際の軸にもなりました。

久保さん:総合大学のデザイン系学科で、人と環境を軸に据えた空間・生活環境・プロダクトの3分野を横断的に学びました。ユニバーサルデザインやデザイン思考の考え方をベースに、調査や分析を通して社会課題にアプローチする実践的な課題に日々取り組んでいました。課題制作でとにかく忙しい毎日でしたね。

学生時代の4年間、個人事業主としてグラフィックデザインの仕事も請け負っていました。はじめたきっかけは、コロナ禍で家にいる時間が増えたことです。友人のSNSヘッダー制作からはじまり、飲食店のロゴデザインや選挙関連のリーフレットなど、様々な制作に携わりました。

(学生時代から個人事業主として幅広いデザイン制作に携わってきた久保さん)

──MIXIへの入社を決めた理由をお伺いできますか?

久保さん:決め手は「人」でした。面接が一方的な評価の場ではなく、対話を重視されていたんです。面接官の方々は私の意見に真摯に耳を傾けてくださって、自己分析だけでは見いだせなかった可能性や資質を引き出してくれました。相手の考えを尊重する姿勢を見て、サービス開発においてもユーザー視点を大切にしていそうだと感じたことが大きな決め手になりましたね。

それに、「会話AIロボット Romi(ロミィ)」やスポーツ観戦などのライブエクスペリエンスも手がけていて、MIXIの幅広い創造性にも惹かれました。

髙木さん:私も「人」でした。面接では、丁寧なコミュニケーションや一つのテーマを深掘りするような一貫性のある対話ができたんです。コミュニケーションを大切にする企業文化が伝わってきて、そうした価値観のもとで働きたいと思ったのが大きかったですね。

ちなみに、MIXIに興味を持ったきっかけは「ReDesigner for Student」です。採用担当者の方からスカウトメールをいただきました。

(芸術系の大学でグラフィックデザインを専攻。幅広いデザイン分野を経験し、UIデザインに惹かれた髙木さん)

──お二人を迎えたMIXIについて詳しく伺いたいと思います。尾崎さん、現在MIXIが手がけている事業についてご説明いただけますか?

尾崎さん:MIXIでは、「スポーツ」「ライフスタイル」「デジタルエンターテインメント」の3つを主な事業領域として展開しています。

1つ目の「スポーツ」では、観戦事業とベッティング事業の2軸があります。観戦事業では、「FC東京」や「千葉ジェッツ」といったプロスポーツチームの経営や、スポーツ観戦に特化した店舗の検索・予約サービス「Fansta」をはじめとするプラットフォームサービスを展開しています。ベッティング事業では、「TIPSTAR」や「チャリロト」などを手がけ、ソーシャル要素を重視した新しいスポーツエンターテインメント体験の創出に取り組んでいます。

2つ目の「ライフスタイル」では、SNS「mixi」をはじめ、子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」などを運営しています。

3つ目の「デジタルエンターテインメント」では、スマホゲーム「モンスターストライク」を中心としたゲームビジネスを展開しています。

──みなさんが所属されているデザイン本部についても教えてください。

尾崎さん:デザイン本部は、「全社課題に対してデザインでどうリーチできるか、その突破口を探りながら、“部室”を作り、強化していく」という方針のもと、現在は4つの室に分かれています。

まず、私たちが所属するサービスのUI/UXを手がける「プロダクトデザイン室」。次に、動画の企画・演出・撮影から配信までを担う「動画クリエイティブ室」。そして、コンテンツ開発および表現や演出関連の研究開発を行う「テクニカルデザイン室」。最後に、コーポレートブランディングを確立する「ブランドデザイン室」。これら4つの専門性を持った部署で構成されており、MIXIのさまざまな事業に対して、クリエイティブの力で横断的に貢献する組織です。

(MIXIの多様な事業を横断的にデザイン面から支えるマネージャーの尾崎さん)

意思決定の核となる「ユーザーサプライズファースト」

──久保さんと髙木さんは、現在どのような業務に携わっているのでしょうか。

久保さん:入社後から、プロサッカークラブ「FC東京」の公式モバイルアプリに携わっていて、UIデザインを担当しています。最初の頃はアイコン・UIパーツなどの素材やバナーの制作が中心でしたが、現在は役割が広がり、画面単位でのUIデザインやプロモーション用のクリエイティブデザインにも関わっています。

通常業務と並行して去年の半年間ほど、自ら希望して社内のAI推進プロジェクトに参加しました。社内の決済ツールを対象にUI/UXの業務を効率化・高度化するべく、AI活用の可能性を模索しながらデザインの提案を行いました。この活動の成果を、デザイン本部内で行われる「CREATIVE TERRACE」という成果発表会で発表しました。

手を挙げれば挑戦させてもらえて、わからないことがあればすぐに聞ける環境で、少しずつできることを増やしている最中です。

(「CREATIVE TERRACE」で発表される久保さん)

髙木さん:久保さんと同じく、「FC東京」アプリのUI/UXデザインに2年ほど携わっています。アプリには、ニュースや試合情報の閲覧、チケットやグッズの購入など、様々な機能があるんです。そのなかでも、「スタジアムマップ」と呼ばれる、スタジアムに足を運んだ方が会場内のイベントやグルメなどを簡単に確認できるサービス作りに注力しています。試合ごとに変動する出店情報と運用のしやすさを両立させる設計は難しいですが、「ユーザーにとって幸せな驚きがあるか?」を考えながら取り組んでいます。

──「幸せな驚き」という言葉が出ましたが、これはMIXIならではの考え方なのでしょうか?

尾崎さん:そうですね。MIXIはパーパスとして「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」を掲げています。私たちはコミュニケーションの「量や頻度」よりも「質」を重視しているんです。この理念に基づいて、すべてのサービスにおいて、濃く、深いコミュニケーション体験を促進し、ユーザーに価値を提供することで、「幸せな驚き」に満ちた世界の創出を目指しています。

──「幸せな驚き」を生み出すために、事業活動をしている、と。

尾崎さん:はい。ミッションには「『心もつながる』場と機会の創造。」を据えています。家族や友人と思わず共有したくなる、そんな魅力的なコンテンツを開発する。そして、感じた感動をシェアできる環境づくりに力を入れているんです。

このパーパスとミッションに基づいてMIXI WAYと呼ばれる行動指針、「ユーザーサプライズファースト」も定めています。これはニーズ重視の「ユーザーファースト」ではなく、驚きを最優先する考え方です。「そこに幸せな驚きがあるか」を、制作現場から経営判断まであらゆる意思決定の基準としています。

──普段の仕事の中で、どのようにして「驚き」を生み出すことを意識されていますか?

尾崎さん:デザイン本部全体では、「目的」を大切にしています。単に依頼に応えるのではなく「なぜやるのか」「何を達成したいのか」という本質的な問いかけを大切にして、他部署の担当者やメンバーと積極的な対話や議論をするようにしています。

久保さん:私は常に「ユーザーにどんな驚きを届けるか」という視点を持つようにしています。その結果、注力すべきポイントが明確になり、効果的なデザイン制作ができるようになっていると感じています。また、先輩方が日々「驚きを生み出せているか」と問いかけてくれるため、自然とパーパスとミッションを意識できる環境になっていますね。

髙木さん:自戒を込めてですが、デザイナーは作業に没頭すると、ついつい細部の完成度に意識が向いてしまいがちになると思うんです。そこで意識的に一歩引いて「MIXIだからこそできるつくれる価値は何か」という大きな視点で物事を考えるように心がけています。

すぐ近くにいる「一緒に考えてくれる」人

──入社間もない方々も主体的に考えながら業務に取り組まれているんですね。MIXIでは新卒や若手デザイナーの成長をどのようにサポートしていますか?

尾崎さん:新卒メンバー向けには、まず、OJT制度があります。さらに、約1週間のデザイン本部各部署での業務体験を実施。この経験を通じて自分にあった進路を選択できます。

久保さん:新卒で入社した私にとって、特に新卒研修はとても手厚い印象でした。UI/UXデザインはもちろん、映像やサウンド、グラフィックなど様々な業務を経験しました。最近では担当業務においても動画制作の機会があり、研修での経験が業務に直結すると実感しています。

日々の業務では、OJT制度の一環として担当メンターとの朝会・夕会を実施しています。そこで、業務内で分からなかったこと、例えばFigmaの使い方や社内外のコミュニケーションについて相談していました。月末には、メンターと共に振り返りを行い、あらかじめ設定した「半年後のなりたい姿」に基づいて次月の具体的な目標を一緒に決めていくんです。

私のメンターは髙木さんでした。目標やタスク管理だけでなく、悩み事も気軽に共有できるような雰囲気をつくってくださったので、メンタル面でも大変助けていただきました。安心して業務や成長にコミットできる環境が整っていると実感しています。

髙木さん:入社後3年目までのメンバーには、半年に1回のフォローアップ研修を実施し、継続的な成長をサポートしています。

また、全社員がデザイン資産を共有・活用できる環境もあります。他室の事例で気になるものがあれば、その手法や進め方を参照でき、先輩社員から直接話を聞くことも可能です。また「デザイナーリレーション」というグループが、勉強会のセッティングや外部イベント参加のサポートを行っており、自由に学べる環境や制度が整っています。

──尾崎さんと髙木さんは、後輩と接する際になにか意識されていることはありますか?

尾崎さん:経験年数の差はあれど、「対等」であることを意識するようにしています。部内では「部下」ではなく「メンバー」という言葉を使うなど、上下関係を作らない文化が根付いていると思います。

髙木さん:「どんな先輩がいると嬉しいか」を常に考えています。関係性づくりを重視していて、些細なことでも話せる雰囲気をつくっていきたいんです。そして尾崎さんがおっしゃったように「対等である」という姿勢を大切にして、できるだけ「一緒に考えること」を大事にしています。一人よりも皆で取り組む方が課題に対して多角的にアプローチできますから。

久保さん:「一緒に考えよう」と尾崎さんや髙木さんから言ってもらえたのは嬉しかったですね。一人のデザイナーとして尊重してもらっていると感じました。

「幸せな驚き」を追求するデザインをこれからも

──MIXIで働く醍醐味や仕事のやりがいについて教えてください。

髙木さん:MIXIの魅力は相談先が社内に豊富にあることです。専門知識を持った方々が身近にいるので、様々なことを学べる環境だと感じています。

やりがいとしては、多くの人に知られているサービスに携わる責任感とそこから生まれる面白さを感じていますね。今後はデザイナーとして自立し、「一緒に仕事をすると楽しく、助けになる存在」を目指したいです。

久保さん:1年目から様々な業務に挑戦できることが醍醐味だと思います。こうした幅広い経験の中で特に励みになるのが、自分のデザインしたものに対して、ユーザーからフィードバックをもらえることです。国立競技場のスタジアムビジョンや配布物など、多様なタッチポイントを通じて、ユーザーに「驚き」を届けられることに大きなやりがいを感じています。今後は「FC東京」アプリのプロジェクトにより深く関わって、戦略立案から表層のデザインまでを一気通貫して担当できるようになりたいです。

──今後、どのような方と一緒に働きたいですか?

尾崎さん:モノづくりが好きで、ユーザーのことを真摯に考えられる方と働きたいですね。MIXIのパーパスは、UXの考え方そのものだと思うんです。理念レベルでUXを大切にしている会社なので、プロダクトを多角的に捉えられる方だと良いですね。

久保さん:「私の得意はこれだから」と視野を狭めず、ユーザーに必要なものを積極的に吸収していく姿勢がある方がマッチしやすい環境だと思います。

──最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

髙木さん:MIXIには「頑張らなきゃ」という義務感ではなく、「頑張りたい」という意欲が自然と湧いてくる環境があります。それは一緒に働く方のプロダクトに対する姿勢やチャレンジができる機会の多さからくるものだと感じています。就活の時期は誰しも焦りを感じると思いますが、自分の可能性を広げたい、前向きな気持ちで仕事に取り組みたいという方には、きっとMIXIの文化が響くのではないかと思います。

尾崎さん:MIXIでは様々な部署や事業と関わる組織横断のプロジェクトが多く、幅広い視点や知識を吸収できる環境があります。こうした環境で共に成長していきたいという方との出会いを楽しみにしています。

(対談からは、MIXIの風通しの良い企業文化と、クリエイターを尊重する姿勢がうかがえました)

編集部より

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

佐々木まゆ

1992年生まれ。ライター。デザインコンサルのロフトワークを経て、ライターとして独立。ウ ェブメディアにてインタビュー記事や事例記事を執筆。

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