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「UXデザイン」への関わり方や取り組む意義を語り合う 〜 6大学合同デザインカンファレンス UX ROCKET #03 〜

2019年より、ReDesigner for Studenが千葉工業大学先進工学部 知能メディア工学科の安藤昌也研究室と共催している、UXデザインを学ぶ学生向けの日本最大級イベント「UX ROCKET」。今年は「夢見る先にまっすぐ」というテーマで、合同企業説明会、トークセッション、作品展示の3部構成でオンラインにて開催。約450名の学生が参加しました。
本記事では、UXデザインを学ぶ6名の学生によるトークセッションやキャリアデザイナーによるポートフォリオ講座、そして大学教員から見たデザイナー就活対談の様子をお届けします。
UX ROCKETとは、千葉工業大学を中心としたUXデザインを学ぶ学生とReDesigner for Studentがタイアップし共催しているイベントです。
当日の午前中は、デザインの力を信じ、新卒のUXデザイナー・UIデザイナーを積極的に採用している大企業や事業会社、デザイン会社による企業説明会を実施。各社のデザインへの向き合い方や、リアルなデザイナーの働き方、新卒デザイナーへの期待や役割などを紹介していただきました。
参加企業(50音順)
・株式会社コンセント
・株式会社Sun Asterisk
・株式会社日立インフォメーションエンジニアリング
・株式会社マネーフォワード
・株式会社ゆめみ
・クックパッド株式会社
・サイボウズ株式会社
・Sansan株式会社
・NTTコミュニケーションズ株式会社
・パーソルキャリア株式会社
・LINE株式会社

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学生トークセッションでは、大学3年生から大学院生までの学生が、大学での学びや校外での活動についてプレゼンテーションを実施。プレゼンテーション終了後は、それぞれのプレゼンテーションの内容を深堀し、大学が考えるデザインと企業が考えるデザインの違いや、就活中工夫していることなどを発表していただきました。

1人目の登壇者は、常葉大学造形学部ビジュアルデザインコース3年安武研究室所属の中村沙絵さんです。中村さんは、人間の経済活動の中で出る廃棄物を「資源」と捉え、リサイクル・再利用しながらまた経済を循環させる「サーキュラーエコノミー(循環経済)」をデザインするプロジェクトに約一年間参加されていました。循環の仕組みを作り出すことや、チームでデザインに取り組むことの困難に対して、どんな風に突破口を見出してきたのか発表していただきました。

2人目の登壇者は、千葉工業大学大学院修士2年安藤研究室所属の羽場睦月さんです。羽場さんは、UX ROCKETの発起人であり「UXデザインの教科書」の著者でもある千葉工業大学の安藤昌也先生の研究室でプライバシーポリシーの閲覧意欲に関する研究に取り組んでいます。発表では、インターンや就職活動を通して気付いた、大学で学ぶUXデザインと企業が取り組むUXデザインの違いについてご説明いただきました。

3人目の登壇者は、東海大学ビジュアルデザインコース3年富田誠研究室所属の和田亜佐子さんです。経済産業省クールジャパン政策課で事務補助職員として働かれている和田さんが、課内で書類や文具が散乱している状態をデザインの力で解決したエピソードを踏まえつつ、そこで得た学びについて発表いただきました。

4人目の登壇者は、東海大学ビジュアルデザインコース富田誠研究室所属3年の河合優大さんです。河合さんは、経済産業省中小企業庁金融課にて事務補助職員として働かれています。中小企業や金融機関、地方自治体などから相談を受ける環境の中で、デザインを活用してユーザーの課題を改善することになったきっかけや学びを発表していただきました。

5人目の登壇者は、常葉大学造形学部4年安武研究室所属の荒石磨季さんです。「人と微生物の営みが関わり続けるあり方を明らかにする」という卒業研究の内容を中心に、畑づくりや発酵食品作りをしている当事者の方々の生活に入り込むことで得られたインサイトや、観察し続けた動機を発表していただきました。

6人目の登壇者は、芝浦工業大学大学院修士1年ユーザーエクスペリエンスデザイン研究室所属の山本瑛士さんです。山本さんは、芝浦工業大学のデザイン工学部で4年間UI/UXを中心にエンジニアリングとデザインを学んだ後、現在産学協同研究で医療機器のUIデザインに携われています。全く知識の無かった教育・医療という業界の中で共通認識を取りながら組織でデザインすることの難しさとその解決方法について発表していただきました。
トークセッションの後は、ReDesigner for Studentのキャリアデザイナーである田口とUXデザインを学ぶ学生によるポートフォリオアドバイス会を実施。リアルタイムに視聴者から質問を回収し、ポートフォリオに対する疑問や相談を解決する時間となりました。

田口:フォーマットが決まっているということと、ポートフォリオ全体が単調に見えてしまうというのは、別々の問題であると思います。まずは、千葉工業大学大学院先進工学研究科 知能メディア工学専攻安藤研究室所属の興津くんの作品を一例に見てみましょう。興津くんは2023年度の卒業生として就活に励んでいます。

https://student.redesigner.jp/portfolios/PF87d4af6cf15f5264c117e5f3f2c1ebb7
まず1枚目にアイキャッチがあり、一言で提案内容がわかりますよね。2枚目に課題が提起されており、誰がどんなふうにこのサービスを必要としているのかが整理されて伝わってきます。特に、伝えたいことのフォントサイズを上げて読んでもらえるように工夫されている点は、単調に見せないという意図もあるのではないかと思います。僕は、ポートフォリオを1日に沢山見るので、フォーマットが定まっていた方が内容を読み解きやすいと感じるので、おそらく企業の人事担当者も同じように思われるのではないかと思います。
もし「単調になってしまった」と感じる場合は、単調に見えるようなポイントのレイアウトを破っていく工夫や表現を入れるのが良いかな、と思います。例えば、アプリの説明がずらっと並んでいるだけでなく、利用シーンやLPを紹介するページを入れてみるとか。
会社の中でデザインする場合も、デザインシステムをあらかじめつくり、限られた時間の中でそのデザインシステムに則って制作していくシーンは多く発生します。単調なことが必ずしも悪いことではなく、どういうところで見せ所を作れるか考えられるようになるとよいのかな、と。
田口:確かに、僕も面談中に「このように見開きでみてください」と訂正されることもあります。ただ、印刷して複数人で見たり、担当者が1人ずつ個別にポートフォリオを見るなど、企業によってポートフォリオの見方はさまざまです。オンライン就活時代においては、基本的にはA4やA3の横が良いと思います。
羽場さん:文章量が多くなってしまうと思うので、いかに文章量を減らし、図解できるかが重要だと思います。例えば、ReDesigner for Studentに登録されている「つづる」という作品では、ユーザーの課題をわかりやすく見せるため、グラフを強調しています。

https://student.redesigner.jp/portfolios/PF1b162ed58757d008908889dc14e30d63
田口:インタビューや分析を実施して得た価値あるインサイトをより読んでもらう工夫として、ソリューションを提示する前に、どのような意見が出て、どのように意見を分析したのか説明できると良いと思います。
また、写真や画像を使われる方がたくさんいるのですが、図像と文章の関係性がないように見受けられるケースが多いなと思います。ひとつのブロックの中にどんな情報があるのか統一されていなかったり、そもそもブロックが単一として見えないことは非常に問題です。見出し〜テキスト〜画像のブロックをひとつのパーツに見立てて、それがパーツとして成立しているかどうか検証していくと良いかなと思います。
千葉工業大学大学院先進工学研究科 知能メディア工学専攻安藤研究室所属の鈴木さんのポートフォリオを見てみましょう。実地調査がしっかり為されていることが伝わってきますが、改善できるポイントがありそうです。例えば「保育園での遊びがベース」というリード文の横に、インタビューをしている様子の写真があります。これは写真を保育園で遊ぶ子どもたちの様子にする方が、整理されて伝わるんじゃないかなと思いました。

https://student.redesigner.jp/portfolios/PF56613c3eb80fd36454bd996902591677
田口:こういう部分は自分で気付くのが難しいです。第三者に指摘されないと分からないと割り切って、誰かにレビューしてもらえる体制を持っておくと良いと思います。
田口 和磨(Kazuma Taguchi) | ReDesigner for Student キャリアデザイナー
美術系大学で学生募集・学生サービス・進路支援などの業務を経て、株式会社グッドパッチ、ReDesigner for Studentに参加。年間数百名の学生の面談及びポートフォリオフィードバック、及び企業とのマッチング支援を行なっている。Twitter
デザイン研究において必要とされる能力は、つくるスキルだけではなく、リサーチ対象との関わり方や洞察力、態度など多岐に渡ります。
今回のUX ROCKETではデザイン教育に携わる教員の方々に登壇していただき、そうした力をつけてもらうためにどんなふうに学生と関わっているかについて議論するセッションを設けました。ReDesigner for Studentのキャリアデザイナーで元大学職員の田口も、企業と学生をつなぐ立場として参加し、企業側の意見も紹介も交えながら、教員の方々と未来の採用の形を模索するセッションを実施しました。
参加大学(50音順)
・千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 安藤昌也研究室
・専修大学 情報ネットワーク学部 上平祟仁教授 研究室
・東海大学 教養学部芸術学科 富田誠准教授 研究室
・常葉大学 造形学部 造形学科 安武伸朗教授 研究室
・芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 吉武良治教授 研究室

富田先生:昨今のクリエイティブ関連の就職活動は、ESや履歴書の提出だけでなく、ポートフォリオを共有したり、オファーのあった企業と対話することで進めることができます。これらは、学生のキャリア形成にとってとても良い変化です。
一方で、研究室で目覚ましい成果を上げる学生がなかなか就職先が決まらず、不思議に感じてしまうことがあります。だからこそ、ポートフォリオを見た企業が学生にオファーをするというサービスはありがたいと思います。そのようなサービスがなければ、希望の職種に付けなかった学生もいると思います。
研究者や実践者としては、当事者との関わり方や鋭い洞察力など、態度・思考なども含まれています。しかし、簡単には評価できません。本セッションではデザイン教育に携わる教員4名が、企業になかなか理解されない学生のデザイン能力の本質について話します。そして、企業側の意見も取り入れながら未来の採用の形を模索します。
上平先生:良くも悪くも、インターネット時代を反映しているなと思います。検索すれば優れた実例を見ることができる反面、個々の違いがなくなりつつあると思います。
デザインは文化でもありますので、少しずつ考え方も進め方も更新されているはずです。なのに過去の事例を見ることができてしまうことで、特にビジュアルよりも説明の仕方が似通ってしまう問題を感じます。たとえば10年ほど前であれば、いろんな手法を援用して解法のように導いているというのはアピールポイントになったかもしれません。でも、だんだん手法に対する考え方も変わってきていますよね。批判なしに形式だけを真似してしまうとすると、ある意味で後退してしまうところがあるのではないか、と。
吉武先生:そもそもポートフォリオから見えてくる情報は限られているように思います。ポートフォリオから十分な情報を得られるように思われがちですが、学生の成長の度合いや着眼点をしっかり見ていただくような体制を作らねば、見落としてしまうことがたくさんあるかな、と感じています。
安藤先生:大きく2つ課題があると思っています。1つ目は、エクスペリエンスデザインをポートフォリオで表現しづらいということです。例えば、アプリのデザイン自体は、エクスペリエンスデザインではなく、体験という軸で表現することにそもそも難しさがあります。エクスペリエンスデザインの技量そのもの以前に、まずは我々自身も見せ方を工夫しなければならないなと。
2つ目は、大学院に進学すると、デザインそのものではなくデザインへの問いや研究を実施しますが、クリエイティブの作品に比べると、わかりにくくてあまりしっかり見てもらえない傾向にあると思っています。心理やUXの評価などニッチなことをしているので、オリジナルな着眼点を持っているのですが...なかなかそれを伝えるのが難しい。
田口:学生の前でキャリアデザイナーの僕が言うのは憚られますが、上平先生がご指摘されているように、ポートフォリオが画一的なものになってしまうというのは、免れるのが難しいだろうな、と感じています。ただ一方で、やはりそういう中でも優れたポートフォリオがちゃんと出てくるのではないかな、と希望的観測で感じている部分もあります。現在でも、優れたポートフォリオをつくられる学生さんは、守破離の中で、特に破と離ができている方が多いなと感じています。
守:師から習った流儀を忠実に守り、外れることなく身につける
→ 流儀を一人前にこなせる
破:流儀を身につけた後、一歩進めて自らの特性に合うように改良する
→ 身につけた流儀に独自の改善・改良を施せる
離:「守」に捉われず、独自に新境地を拓いて一流を編み出す
→ 新たな流儀を開発できる
画一化はまずは”守”であり、その後に自分なりにオリジナリティを見出していくようなことは出来るのかな、というふうに考えています。

田口:元々僕は大学職員で、企業側がどんなふうにポートフォリオを見ているかわからないなと感じていたのですが、ReDesigner for Studentを始めて見ると、企業さんがかなり真剣にポートフォリオをご覧になっていることがわかりました。特にReDesigner for Studentをはじめとするポートフォリオをベースにおいた就活支援プラットフォームに予算を投下し新卒採用をされている企業は、きちんと学生のポートフォリオを見られていると思います。
話を戻し、企業がどんなふうにポートフォリオを評価しているかについてです。ある企業では、デザイン評価においてはアウトプットだけではなく、アウトプットによるアウトカム・インパクトが重要であるとよく言います。
クリエイティブ系の職種だと、一般的にポートフォリオはアウトプットだけで評価されがちですが、UXという概念が広まるにつれ、アウトカムやインパクトを重視されているように感じています。それを実際に見た人、触った人たちの反応などが盛り込まれているかどうかは重要なポイントだと思います。
田口:「自分らしさ」が唯一の評価のポイントと思い込んでいる方が多いように思います。PFのフィードバックをお願いされる時、「自分らしさがPFの中にありますか?」という質問は特に多く、他の人との差別化がはかれているかどうかを見ている方が多いです。また、「自分らしさをどのように演出すべきですか?」という質問もよくあります。
でも、「自分らしさ」は評価のポイントのひとつでしかないかなと感じています。自分らしさが出ているかどうかを考える前に、まずは誰かにとって必要とされるようなある意味「ふつうのデザイン」や「ふつうのデザインプロセス」を順当に踏めているかどうかを考える方が良いかな、と感じることが多いです。
富田先生:共創のデザインや当事者のデザイン支援の制作物は「映えません」。当事者を巻き込みながらチーム制作をすると、最後のアウトプットまで担当しない場合があるからです。何をその人たちにさせてあげ、支援したのか伝えにくいという問題もあります。
また、フィールド(状況)のなかで、デザインのしどころを見つけ、手法を調整しながら実践する「デザインのしどころ見つけ力」をアピールするのが難しいと感じます。学生がデザイン実践の主体になればなるほど、その実践の意味を自ら言語化することが難しくなります。「リサーチしました」だけだと、視覚化・言語化しやすいですが、「自分が何をしました」という実績を伝えづらくなります。自分の実践値を理解できるような授業を取り入れていますが、理解できるのは卒業制作でやっとです。
安藤先生:「デザインのしどころを見つける力」はすごく良いネーミングだと思います。企業側にも伝わると良いのですが....
僕は、体験提案のアイデア展開のバリエーションを載せにくいなと感じています。ポートフォリオはアイディアやスケッチの載せ方など、もともとプロダクトデザインの形式に引っ張られているなと思っているので、体験に関しては見せにくいです。考えて、プロトタイプを作成し、捨て、また考えて、プロトタイプを作成し、捨てて...の繰り返しをより視覚化できれば良いなと思います。
プロダクトデザインでも没になったスケッチを大量に載せるのはありますが、体験の没案を載せるのは難しいですよね。
安藤先生:そうなんです!時間かけても難しいですよね。方法があればぜひ教えてほしいです。
デザインの研究の着眼点や仮説を立てる力を表現することも難しいとも思います。指導している羽場くんは、ユーザーが「プライバシーポリシーを読まない」という課題に着目し、何か画面で面白い作用を施せば、閲読意欲は瞬発的に上がり、全て読んでくれないかという仮説のもと大変面白い研究を行なっています。しかし、考えの面白さが伝わりにくいと感じたのか、実は研究をポートフォリオに載せていません。気付きや心の動き、成長などを視覚化するために、表現・記述するのは非常に難しいと感じます。
安藤先生:「わかりやすいアウトプットじゃないと企業に理解してもらえない」というのは、難しい問題ですよね。かつて、作品と研究を1つずつ載せたポートフォリオを制作した学生が、企業に上手くそれを読み解いていただいて、結果UXデザイナーとして内定したことがありました。就職先の企業には非常に感謝していますが、僕は、学生のプロジェクト参加や研究に理解のある企業が増えれば良いなと思います。
上平先生:「型が内容を決めてしまう」ために、名付けられない試みはまとめにくいですよね。元々ポートフォリオは紙というメディアで作るものですから、めくっていく形だと、説明がリニア(写真があって、キャッチコピーがあって、説明があってというような) なものになり、形式としてはプレゼンテーションに近い。
ただしそういうまとめ方になると、プロジェクトや研究を進めている時に実際に取り組んだ中での紆余曲折した試みが載せきれなくなりますし、上手く載せても企業がそれを上手く読み解いてくれるのかという問題がある。やはり型に頼らざるを得ないことになりますね。
富田先生:須永 剛司先生が「WHAT」「WHY」「HOW」「FINDING」という4つでデザインの実践を記述してみてはどうかとおっしゃっています。
WHAT 何を作ったのか
WHY なぜ作ったのか
HOW どのように作ったのか
FINDING 何を見つけ、何を学んだのか
つまり、「何をどう発見したのか」を自分なりに記述することが、研究そのものにおいても本人においても、意味のあることだと感じています。自分なりに「これは◯◯デザインである」という名付けをしていくような。
須永 剛司先生:多摩美術大学立体デザイン科を卒業し、GKインダストリアルデザイン研究所勤務。98年多摩美術大学美術学部に情報デザイン学科を開設。15〜19年東京藝術大学美術学部デザイン科教授。19年から公立はこだて未来大学特任教授。著書に『デザインの知恵』など。
「今日のディスカッションをお伺いしていて、やはり学生の成長過程が見れる機会が不足しており、企業側もポートフォリオでしか最初のジャッジができないのが課題だと感じました」とのことです。
田口:まさにおっしゃる通りですね。作品のアウトプットだけでデザインスキルを見抜くのではなく、そのデザインプロセスにどんなリサーチや意思決定があったのか。プロジェクトだと、ステイクホルダーの意見も取り入れられて、単純に学生個人が完全に自分一人で作ったものと言えないものもあるわけです。
そういう中で、そのデザインプロセスに学生のデザイナーとしての”伸び代”のようなものを見出すことが、というのが重要です。採用する側のデザインリテラシーも、一定レベルに達しないと、結局アウトプットの質が良い目立つ学生にだけ人気が集まり、採用競争が加熱するだけなのかなと感じています。
富田先生:本日色々な話をしてみて、1つの問いに対する解決策を出すことはできませんでしたが、ReDesigner for Studentのようなマッチングサービスの重要性を感じました。そして、田口さんの存在意義が改めてわかりましたね(笑)あるべきポートフォリオの見せ方は発展途上であると思うので、色々情報交換しながら新しい形を模索していければと思います。

UX ROCKET #03 夢見る先にまっすぐ」 では、UXデザインを学ぶ学生、UXデザインを指導する大学、UXデザインに取り組む企業がそれぞれの視点に立ち理想とするUXの形を話し合いました。
ReDesigner for Studentは、今後もUX ROCKETをはじめとするデザイナー志望学生向けの就活支援を行っていきます。
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