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「また一緒にプロジェクトを立ち上げよう」と言ってもらえるために。新卒からSun*のクライアントワークで得られる経験とは

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インタビュー

2024/1/24

「また一緒にプロジェクトを立ち上げよう」と言ってもらえるために。新卒からSun*のクライアントワークで得られる経験とは

Sun*は、あらゆる産業のDXを促進し、社会をアップデートする価値創造を実現させることを掲げ、事業課題の抽出からMVP開発、グロースまで包括的な支援をしています。

それらを担っているのが、ビジネス、テック、クリエイティブに特化した専門チームです。なかでも、Sun*のデザイナーは、新卒1年目から裁量権を持ってプロジェクトの立ち上げから伴走まで携わっています。

今回は、新卒でSun*のデザイナーとして働く魅力や、クライアントワークだからこそ得られる経験について、新卒2年目の山本さん、山本さんと同じチームである和田さん、宇佐美さんにお伺いしました。

山本響(Hibiki Yamamoto)
2022年に立命館大学の政策科学部を卒業し、Sun*に入社。学生時代にデザイン事務所で働いていた経験を活かし、ビジュアルに関したデザインからUI設計まで幅広くデザイン業務に従事している。

和田ほのか(Honoka Wada)
2022年に、Sun*に中途で入社。主に、グラフィックデザインやUI設計を担当。山本さんの先輩にあたり、一緒にプロダクトデザインを担当している。

宇佐美詠子(Eiko Usami)
フリーランスとしてグラフィックデザインを中心に活動し、2018年に業務委託でSun*に参画。その後、正社員に切り替え、現在はプロジェクトマネジメントとチームマネジメントを担当。山本さん含め、デザイナーの働き方のサポートを担っている。

デザインの入り口は、建築士の母がものづくりをしている姿

──山本さんがデザイナーを目指したきっかけを教えてください。

山本さん:建築士である母がものづくりをしている姿を小さい頃から見ていて、将来は自分も何かを作れる人になりたいと漠然と考えていました。高校生の頃は将来について深く考えておらず、大学で自分の好きなこと・やりたいことを見つけられたらと思い、立命館大学の政策科学部に所属しました。

1年生の時に、改めて将来やりたいことを真剣に考え、独学でデザインの勉強をスタート。YouTubeでデザインツールのチュートリアル動画を視聴して学んだり、大学のサークルでチラシを作ったりするなかで、誰かに教えてもらいたいという気持ちが高まっていきました。

そこで、大阪にある複数のデザイン事務所に簡易なポートフォリオを送ったところ、1社だけ面接の案内が来たんです。「明日から働いてみよう」と話がまとまり、アルバイトすることになりました。

──大学でデザインを学ぶ機会はあったのでしょうか?

山本さん:はい。私が所属していたゼミの先生が、海に浮かんだゴミを集めるプロダクトを開発していたこともあり、サービスやプロダクトにまつわるものであれば何でも取り組めるような環境でした。サービスデザインやプロダクトのUI/UXについては、そこで軽く学んでいました。

──数あるデザイン会社のなかで、なぜSun*に入社されたのでしょうか。

山本さん:ビジネスとエンジニア、デザイナーの距離が近い環境下で、デザインができると感じたからです。グラフィックデザインであればデザイナーだけでも作れるとは思いますが、サービスデザインをはじめ、より広範囲なものを作るとなるとビジネス面やマーケティングについて考えたり、エンジニアを巻き込んで実装できる環境でないと、真に良いものを作ることは難しいと考えています。チームでの働き方について面接で質問させていただくなかで、それぞれの距離が近そうだなと感じ、入社を決めました。

以前から、事業会社でデザインをするよりもクライアントと関わりながらデザインをするクライアントワークのほうが自分に合っていると感じていたことも、Sun*を選ぶ決め手の一つになりました。

バックグラウンドは様々。必要なのは、挑戦したい気持ち

──実際にSun*で働かれてみて、いかがでしたか

山本さん:2ヶ月半にわたる研修があり、新卒を育てる風土があると感じました。私が入社する前の世代は最初から現場に出て仕事をしながら学んでいたと聞いていたため、良い意味でギャップでしたね。

宇佐美さん:実は、山本さんが入社した2022年度から新卒向けの研修がスタートしたんです。シニアメンバーが集まって、若手メンバーに「インターンってどんな感じ?」「研修を受けたことはある?」と聞きながら、内容を詰めていったんです。意気込みすぎて、少し内容を盛り込みすぎてしまい......。2023年度からは2ヶ月間で学べるように内容を絞り、現場で経験を積みながら必要に応じてサポートする体制を整えました。

──デザイナーとして新卒で入社される方は、どのようなバックグラウンドを持った方が多いのでしょうか?

宇佐美さん:美大を卒業している人だけではなく、総合大学で情報設計やユーザー体験を研究してきた人も多くいますね。Sun*は、アウトプットの質の高さそのものよりも、どのような思考プロセスを経て取り組んでアウトプットしたのか、という過程を重視しています。必ずこれを学んでおいてほしい、といったものは設けていないですね。

和田さん:新卒に限らず、中途で入社したメンバーのバックグラウンドも様々ですね。オフィスデザインを担当していた建築家やカメラマン、バンドマン、美容師など、全く異なる職種を経験してきた方も多いです。これまでの経験があるからこそ「こういうことをやりたい」「こういう価値を届けたい」という想いがある。実際に過去の経験が今に活きている場面も多いです。

「やりたい」と言えばバックグラウンドの有無に関わらず、なんでも挑戦できるので、そこが魅力だと感じています。

──Sun*に入社して気づいた魅力を教えてください。

山本さん:メンバー同士の距離が近いことです。2022年にオフィスが新しくなり、バーカウンターが設けられました。バーカウンターには自然に人が集まり、会話することが多く、年齢や職種に関係なく気軽に話せますね。相談したり、レビューをもらいに行ったりしやすい環境で、こんなにもメンバーとの距離が近いとは思っていませんでした。

オフィスに関しても、入社前は職種ごとに分かれて仕事をしているイメージを持っていたのですが、席も自由でしたね。

宇佐美さん:デスクやカフェスペースなど、みんな自由に座って仕事ができるんです。オフィスの空間も、気軽にコミュニケーションを図りやすいような設計になっています。

メンバー同士の距離が近いからこそ、サポート体制も安心

──山本さんは、これまでどんなプロジェクトに携わってきたのでしょうか。

山本さん:現在は、エンターテインメント業界のファンクラブコンテンツの企画・開発に携わっています。エンジニアやビジネスデザイナーと一緒にユーザー体験や実装の可否、ビジネス的な観点について議論しながら企画を検討したことで、リリースまでこぎつけることができました。

他には、toB向けの業務システムや人材派遣会社のブランディングに従事。直近では、エンターテインメント業界のファンクラブコンテンツの企画・開発と並行し、大手ゲームメーカーの採用ブランディングを担当しています。

プロジェクトの企画・開発からクライアントとの合意形成まで幅広く業務を任せてもらい、若手のうちから挑戦できることは非常に面白い環境だと思います。もちろん、任されたからといって全てを自分で背負うわけではありません。アウトプットのレビューをしていただいたり、クライアントとの合意形成に不安があれば、サポートしてもらえたりしています。

宇佐美さん:「ここまでは、独り歩きをさせてもいける」という塩梅を見極めた上で実際に任せるようにしています。例えば、クライアントに対する説明をしてもらっているなかで、しどろもどろになったり、違うことを言ってしまったりしたら、その場で補足を入れるなど、サポートに回るようにしています。最終的にプロジェクトがうまく回れば良いと考えているので、若手の挑戦を応援していますね。

──各プロジェクトのアサインは、どのように決まるのでしょうか? クライアントワークの場合、クライアントとの関係も気になります。

山本さん:伴走するプロジェクトが決まったら、ビジネス、PM、デザイナー、エンジニアなど必要な人材をアサインしています。

宇佐美さん:クライアントと対等な関係を築くことも意識しています。受発注の関係ではなく、作りたいコンテンツやサービスを一緒に作っていくチームだと捉えていて。そのためには、自分たちも任されたプロジェクトを自分ごと化して提案していく必要があると考えています。

和田さん:Sun*で働くメンバーは、言われたからやるではなく、みんなで提案し合って良い方向に導こうとするマインドを持った人が多いですね。

──Sun*で働くなかで、これまで大変だと感じたことはありますか?

山本さん:ありますね。Sun*のデザイナーは、UI/UXやグラフィック、ブランディング、アニメーションの他、エンジニア・ビジネス寄りの経験など、良くも悪くもいろんな経験を積むことができるんです。幅広いプロジェクトに参画できるからこそ、時には自分が経験したことのないことを任されることもあり、自身のスキルが足りず、調子が落ちてしまうこともありました。特に、1年目は苦労しましたね。ただ、2年間で8つのプロジェクトに関わり、様々なデザインフェーズを経験できました。おかげでデザインの全体像を理解した上で働けようになってきたので、大変だった経験もポジティブに捉えています。

──2年間で8つのプロジェクトと聞くと、仕事を多く抱えてしまうこともあるのではないかと想像します。実際に働いていて、いかがですか?

山本さん:もちろん忙しい時もありますが、全体的にはバランスは取れています。先輩やマネージャーが見守ってくれているので、タスク量が多いなと思ったら都度調整してくれます。

和田さん:定期的に稼働状況のヒアリングを実施しています。普段から距離が近いこともあり、気軽に相談しやすい環境が整っているかなと思います。

宇佐美さん:社内のSlackにtimesという分報チャンネルがあるんです。例えば、メンバーの誰かがクライアントとのコミュニケーションで悩んだことを呟いていたら、それに対してフィードバックをしたり、「今日はミスしたな...…」といったコメントがあればプロジェクトの現状やつまずいている点について聞いたりするようにしています。対面でなくても、オンライン上からも声を拾うようにしています。

「また一緒に仕事をしましょう」の一言を目指して

──Sun*でクライアントワークに取り組む面白さは、どのような点にあるとお考えでしょうか。

和田さん:アウトプットが磨かれることですね。「これはこういうものだから、わかってもらえますよね」というスタンスではなく、知らない人が見ても伝わるようにデザインする必要があります。そこが、難しさであり、事業会社では経験できないことですね。デザインの幅を広げたい方にとっては、すごく魅力的な環境だと思います。

山本さん:大きく分けて、2つの魅力があります。一つは、様々なデザインのフェーズに携われることです。Sun*では、まずビジネスデザイナーが数値的な観点からビジネスの成功をデザインします。そこから、ビジネスデザイナーとUXデザイナーが具体的なサービス案を作り、UIデザイナーとPMが仕様に落とし込みます。その後、UIデザイナーとエンジニアが一緒に実装し、リリースにこぎつけるんです。このように、デザイナーの担当範囲が非常に広く、様々なデザインのフェーズに携わることが魅力だと思います。さらに幅広い業界のデザインに携われることも楽しいですね。

もう一つは、プロジェクトの伴走が終了したクライアントから改めて「社内やユーザーから評判だったので、もう一度、一緒にやりましょう」と言っていただけることです。本当の意味で、クライアントと共に一つのチームになって何かを作ることに携われるので、楽しいです。

──これから、どんな新卒の方と一緒に働きたいですか。

宇佐美さん:自分の頭で考えて行動し、変化を楽しめる方ですね。このプロジェクトをどうやったら乗り越えられるかな、とポジティブに楽しんでほしい。そこにプラスして、客観的な視点を持ちながらメンバーと対話できると、よりうまく働ける気がします。もちろん、それらのスキルを持ち合わせていなくても、そうありたいと思っている方に来ていただきたいです。

──今後の目標について教えてください。

山本さん:2つの目標があります。一つは、サービスをリリース後に、改めて「また一緒にプロジェクトに取り組みましょう」とクライアントからお声がけいただき続けられるようなデザイナーになることが目標です。そのために、ユーザーや相手のことを徹底的に想像しながら、デザインを作っていきたいです。

もう一つは、Sun*のデザイナーとして働くといろんな経験ができることを、社外に発信していきたいです。より良いサービスを世の中に創出し、Sun*の名前をもっと広められたら嬉しいですね。

宇佐美さん:みんながやりたいことに挑戦できる、楽しい環境を作りたいです。人によって理想の働き方やキャリアは様々だと思います。誰かを犠牲にするのではなく、どのあり方も肯定できるような組織にしていきたい。「誰もが価値創造に夢中になれる世界」を目指しているので、世界に対してインパクトをもたらす必要があります。私たちだけが信念を持って取り組むのではなく、それらを認めてくれる企業や社会がいないといけません。そのためには、まずは組織を大きくして足場を作っていく必要があります。自由でありながらも、大きな影響を持つチームになるために、今できることをやっていきたいですね。

取材・編集:井上薫  文:大畑朋子

編集部より

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この記事を書いた人

大畑 朋子

1999年生まれ、神奈川県出身。フリーランスライターとして、ベンチャー・スタートアップのイベントレポート、プレスリリース、コラム記事の作成など広報の一部を担う。興味・関心はビジネス、AI、お茶など。

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