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一人ひとりの「やりたいこと」を尊重し、「できる」に変える。さくらインターネットのデザイナーの働き方とは

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インタビュー

2024/1/31

一人ひとりの「やりたいこと」を尊重し、「できる」に変える。さくらインターネットのデザイナーの働き方とは

インターネット黎明期の1996年に創業したさくらインターネット。「『やりたいこと』を『できる』に変える」のビジョンのもと、個人から法人、文教・公共分野まで、さまざまなお客さまのニーズに合わせたクラウドコンピューティングサービスを自社運営の国内のデータセンターを活かし提供しています。2023年11月には、デジタル庁が募集した「ガバメントクラウド整備のためのクラウドサービス」に、同社の「さくらのクラウド」が国産事業者として初めて認定されました*。

さくらインターネットの社員約600人のうち約半数が開発やデザインに関わる社員です。各種サービスのWebサイトやイベントの販促ツールなどを自社内で制作しているため、デザイナーが活躍できる環境が整っています。

今回はさくらインターネットで活躍しているWebデザイナーの佐藤 大地さん、デザインエンジニアの山田 望さんにこれまでのキャリアや働き方、仕事のやりがいを聞きました。

*2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを前提とした条件付き

佐藤 大地さん(Daichi Sato)|マーケティング部 デザイングループ Webデザイナー
Web制作を扱う専門学校を卒業後、採用サイトに特化したWeb制作会社に入社し、2年勤務する。2022年5月、さくらインターネットに入社。現在はデザイン全般を担当。

山田 望さん(Nozomu Yamada)|クラウドサービス部 サービス開発 フロントエンド リーダー
大学卒業後、ISP、フリーのWeb開発、Webサービス企業を経て2015年にさくらインターネット入社。現在はデザインエンジニアとして従事。

働きやすく、多様なメンバーから刺激を受けられる環境

──はじめに、お二人の経歴とさくらインターネットに入社された決め手を教えてください。

佐藤さん:専門学校でWebサイト制作を学んだあと、Webサイトを主に扱う制作会社に入社しました。そこで採用サイトのデザイン業務をメインに担当していたのですが、次第にWebデザインだけではなく幅広いデザインのスキルを身につけたいと思うように。入社から2年ほどたったタイミングで転職を考え始めました。

転職先を探すにあたっては事業会社を中心に見ていきました。それまではクライアントワークがほとんどだったため、デザインするときにはほぼ要件が決まっており、企業の特徴をどう表現していくのかに頭をひねる毎日。Webサイトを納品してしまえばそれで終わりのことが多く、サイト公開後にお客さまからどんな反応をいただいたのかはわかりませんでした。

なので、次に入る会社ではサービスを使ってくださるお客さまの声を聞けて、その声をもとに課題発見から解決まで一気通貫で担いたい。そして改善サイクルを回しながらよりよいものをつくれる仕事がしたいと考えていました。

様々な事業会社を調べるなかで、さくらインターネットを見つけました。事業を複数展開していて、新しい事業にも取り組んでいることからアウトプットの機会が多そうだと感じたんです。ここでならスキルアップに取り組めそうと思ったのは大きかったですね。福利厚生が充実しているのも魅力的でした。

山田さん:私の経歴をお話すると、大学は文系出身です。趣味でホームページやFlash制作を行っており、インターネットに関係した仕事に付きたいと考えて卒業後プロバイダに入りお客さまのサポート業務に携わります。職種的に開発を行うことはなかったので、だんだんと自分でもものづくりをしたいという気持ちが強くなり、フリーランスのWeb開発者に転身、その後、業務委託で携わっていた会社に入社、3年ほどWeb開発者として働き、その後さくらインターネットに入社しました。

フリーランスのときから、デザインと実装のどちらも担当していたこともあり、その両軸でサービスづくりができるというさくらインターネットの募集要項にとても惹きつけられて。学生時代から知っていた企業でもあったし、実際にサービスを使ったこともあり、興味があったんです。おすすめのホスティング先を聞かれたときはまっさきにさくらインターネットのホスティングサービスを紹介するくらい、お気に入りでした。面接を通して、言われたものをただ作るのではなく、自分で考えながらサービス開発をする自律した働き方ができそうだと思い、入社を決意しました。

──入社後の印象はいかがでしたか。

佐藤さん:シンプルに働きやすいです。当社はリモートワークが前提となっているので、入社前はリモート勤務だとコミュニケーション不足になることが心配でした。実際、働いてみると朝会をはじめ、プロジェクトや部のミーティングなど、オンラインで顔を合わせる場が多いので孤独感は感じませんでした。また、リモート環境で顔が見えない分、声がけを待つだけでなく、上司や先輩に「相談させてください」など自分から気軽に声をかけるようにもしています。周囲が気にかけてくれる場面も多いのですが、自分から積極的にコミュニケーションを取ることも重要だと思います。

あと、当社は『さぶりこ』と呼ばれる働き方やキャリア支援の制度が充実しているので、そういった面でもとても働きやすい環境だと思います。

山田さん:入社当時の印象は、優秀なエンジニアが多いことに衝撃を受けました。当時はまだ着任前でしたが、25歳で執行役員となったエンジニアがいるチームに配属になって。若いのにこんなにも素晴らしいエンジニアがいるのかと圧倒されてしまいました。

入社当初のことを思い返すと、ついていくのに必死な毎日でしたね。ミーティングに出てもいろんな技術の専門用語が飛び交っていて、何を言っているのかわからないことも多かったです。そんな状態では仕事にならないので、まずはサービスを理解しようとサーバーを使ってみたり、運用してみたり。サービスに使われている技術についても調べて勉強するようになり、新しい技術にもどんどん興味がわいていきました。そこで技術についての知識は深まりましたね。多彩なバックグラウンドを持つ多様なエンジニアやデザイナーが身近にいるので、刺激を受け、成長したいという意欲がわく環境だと思います。

能動的に仕事に向き合いミッションの実現を目指す

──具体的な仕事内容と業務の進め方、事業部のミッションについて教えてください。

山田さん:『さくらのクラウド』や『さくらのVPS』といったクラウド関連のサービスに関わっています。そのなかで主に担当しているのは、コントロールパネルと呼ばれているユーザーが使う管理画面のUI設計やデザイン、開発です。くわえてフロントエンドメンバーのマネジメントも担っています。

私が所属しているクラウドサービス部には、企画担当者やUI/UXデザイナー、様々なレイヤーのエンジニア等がいて、特定のセクションだけがサービス仕様を決めるわけではなく、同じチームとして共に意見を出し合ってサービス開発をしています。 専門分野であるデザインや実装部分についてはフロントエンドメンバー同士で仕様を決めています。

事業部のミッションは「クラウドサービスを通じて、お客さまがやりたいことを実現できるような価値提供を行うこと」です。そのためにはよりよいサービスを開発していく。デザインエンジニアの役割は言われたものをただ作るのではなく、お客さまにとっての利便性を自分自身で考えてデザインや実装をしていくことだと思っています。

佐藤さん:私はWebデザイナーとして、さくらのレンタルサーバのサービスサイト改善や新サービスのLP制作を担当しています。また、イベント出展をする際にポスターやパネルなど印刷物のデザインを作成することもあります。直近の業務は、新機能の追加によるコントロールパネルのUIデザインです。入社時に思い描いていたWebデザイン以外のスキルアップができています。

Webデザインの仕事は、基本的に案件やプロジェクトごとにアサインされる場合が多いです。大小様々なプロジェクトがあり、依頼されたものをシンプルに制作する仕事もあれば、課題の整理や要件定義など少し上流の工程から参加することもあり、他部署や周囲のメンバーと連係しながら進めていきます。一方、バナーやアイキャッチなど、ある程度型があるものをデザインする場合もあります。

プロジェクトへのアサインは、それぞれのスキルといった適正だけでなく、本人がやりたいかどうかも聞いた上で決まることが多いです。デザイン担当も一人だけでなく、二人一組になり、一人はデザインの主担当、もう一人は、何かあったときに相談役や壁打ち役というような役割分担で進めていくことも多く、一人で息詰まってしまうことはあまりないですね。

所属しているマーケティング部のミッションは「コミュニケーションデザインの視点を持つ」ことです。マーケティング部は、自社サービスをさらに成長させるため、仕組みづくりに力を入れていくために2023年10月に新設されました。

部の立ち上げにともない、デザイングループの活動方針を再考した際に着目したのがデザイン制作時におけるコミュニケーションコストの高さでした。例えば、ヒアリング方法です。グループ内には様々なデザイナーがいますが、要件のヒアリング方法にばらつきがありました。そのため、課題の解像度に差が出て、品質がそろわなくなることがしばしばありました。

あとは部外から課題や背景などの前提条件のすりあわせがないまま、できあがりのイメージだけ共有されて依頼がくることも。よくよく聞くと、デザイナーの手をわずらわせないように内容を決めていただいていたようです。背景や課題を元にデザインでの解決を目指す私たちの仕事からすると、認識の齟齬や行き違いが頻繁に起きてしまうと思い、デザイナー側から積極的に働きかけ、コミュニケーションを円滑にできないかと考えるようになったんです。

チームメンバーそれぞれがコミュニケーションのきっかけをつくったり、促したりしながら、依頼する側もされる側も気持ちよく仕事ができる環境をつくっていけたらと思っています。もちろん、本来のサービスとユーザーの関わり方をデザインするという意味でのコミュニケーションデザインを大事にするのは大前提ですが、私たちはその考え方を社内にも向けて取り組んでいけたらと考えています。

挑戦したい気持ちを原動力に、お客さまによりよいサービスを届ける

──さくらインターネットでデザイナーとして働くやりがいはどんなところにありますか。

山田さん:課題にとことん向き合い、UI設計をできるところです。管理画面のUI設計はWebデザインやバナーなどのデザイン制作に比べて自分の感性を発揮する場面は少ないため、一見すると地味だと思われがちです。しかし、根本的な課題に取り組みやすいツールだと私は考えています。それは、管理画面はお客さま、しかも様々な方が必ず使う重要な機能であるため、どんな人が触っても使いごこちのよい最適な表現を求められるからです。

デザイン原則やデザインシステムを用いて設計していくのでデザイン制作ごとのクリエイティブ色は薄れますが、課題に対してどう本質的な解決策を導いていくのかが問われる仕事です。デザイン上の意図がわかりやすいので、受け取り手の印象や好みが分かれにくく、UIあるいはUXそのものの課題に対して議論できます。

このシンプルに課題に向き合い、正解を追求できる点が面白いと感じています。一見した見た目の関心事に課題感を左右されにくい分、メンバーそれぞれのUIやサービスそのものに集中して本質的な意見を出し合える環境だと思います。

もちろん、管理画面だからといって審美性を大事にしていないわけではなく、逆にそういった細かに光る部分こそデザイナー自身の感性や理論を尊重してくれる文化もとても気に入っています。

チームメンバーそれぞれの課題感を大事にしつつ、いまユーザーにとって価値を届けるために必要なことはなにか、であればそれを解決するための課題はなんであるかを考え、意見をまとめアクションにつなげていく過程を含め、みなさんが抱く印象以上に管理画面のUI設計は取り組みがいのある仕事だと思っています。

佐藤さん:幅広い業務に携われることですね。Webデザインだけでなく印刷物やUIデザインも経験できます。

最近は新サービスのロゴ制作を担当しています。今までやったことはないことでも、手を挙げれば挑戦できる環境です。やりたいことが実現できる会社だと思います。

──よりよいサービスやデザインを目指して日々邁進されるなかで、今後挑戦したいことはありますか。

佐藤さん:UIデザインに挑戦したいです。Webや印刷物のデザイン、ロゴ制作など様々な制作に携わりつつも、最近はUIデザインのスキルアップにも注力しています。実務としてアサインされたらしっかり、貢献できるように日々勉強しています。

あとは、デザインガイドについても知見を深めたいです。UIデザインを学ぶなかで、ルールの必要性を感じるようになりました。ルールがあればコミュニケーションコストも削減できると感じています。企業として統一された世界観を醸成していくためには、誰が制作しても品質を保てることが大切です。当社はこの辺りまだまだと感じる場面も多く、UIだけではなく、Webデザインでも活かせるものなので積極的に学んでいきたいです。

山田さん:サービスごとにある管理画面の使い勝手をできるだけ共通化していきたいです。今はそれぞれのサービスでまったく異なる仕様になってしまっていて。複数のサービスを利用するお客さまにとっては、利用体験が異なり、使いにくさを感じるような状況です。そのためにはできるかぎり共通化して差異をなくし、管理画面を横断しても直感的に使ってもらえる、お客さまにとって生産性があがる状態を目指していきたいと考えています。

──最後に、どのようなデザイナーやエンジニアの方に入社してもらいたいですか。

山田さん:自律的に動ける方と一緒に働きたいです。まさに会社が掲げているビジョン「『やりたいこと』を『できる』に変える」を体現できる人ですね。デザインや技術に興味を持ち、自主的に学び、学んだことを仕事に活かしたい、挑戦したいという方だと楽しく働ける環境だと思います。さくらインターネットは自由な社風で、本人の意欲をとても大事にしている会社です。なので、ご自身にやりたいことや目指したいキャリアがあり、考えながら行動したい人はやりがいを持てるんじゃないでしょうか。自由と言っても放任的ではなく、仕事を教えてくれたり、フォローしてくれたりするメンバーはいるので安心していただけたらと思います。

佐藤さん:まずは自分自身でしっかりと「やりたいこと」を持っている方。そこに向かって自己研鑽できる方。そういった方と働くことで私たちも刺激をもらいつつ、一緒に成長していけるのではと考えています。私自身は今興味があるのがUIデザインなので、その話を多くしてしまいましたが、もちろんWebデザインに注力することもできますので、デザイン領域に色々興味がある方と一緒に働けると嬉しいです。

山田さん:弊社では自分の考えや思いを言語化して相手に伝えることをとても大切にしています。「肯定ファースト」「リード&フォロー」「伝わるまで話そう」という社員に求めている3つのバリューがあるんです。企画者、エンジニア、デザイナーなど様々なメンバーと一緒にサービスを作っていくので、自分の考えをわかりやすく説明できるスキルは欠かせないですね。

あと、現在募集中のデザインエンジニア職、UX・UIデザイナー職、Webデザイナー職に共通して言えることとして、インフラにそこまで詳しくなくても、学んでいこうという姿勢でのぞめる人がマッチしていると思います。私もそうでしたが、転職者の方から「サービス内容を理解するのが難しい」という声がよくあがります。しかしそこで難しいからとそのままにするのではなく、調べたり、聞いたりして知ろうとする姿勢がなによりも大切だと考えています。なので、無知だから、できないからといって遠慮せずに応募してきていただきたいですね。

取材・編集:井上薫  文:佐々木まゆ

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この記事を書いた人

佐々木まゆ

1992年生まれ。ライター。デザインコンサルのロフトワークを経て、ライターとして独立。ウ ェブメディアにてインタビュー記事や事例記事を執筆。

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