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憧れは、支援の原動力。学生と企業の架け橋を目指すReDesigner for StudentのCSの想いとは

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メンバーストーリー

2025/1/22

憧れは、支援の原動力。学生と企業の架け橋を目指すReDesigner for StudentのCSの想いとは

デザイナーを目指す学生と企業をつなぐ採用支援プラットフォーム「ReDesigner for Student」。新卒デザイナー採用という専門性の高い領域で、企業と学生の出会いを創出しています。

サービスの強みの一つが、カスタマーサクセスチームによる丁寧なサポート体制です。専門職採用ならではの難しさに共に向き合い、各企業の状況や目指す方向性に合わせた支援内容は、多くの人事担当者から高い評価をいただいています。このような支援の背景には、メンバーのどのような思いや工夫があるのでしょうか。

そこで今回は、セールスとカスタマーサクセスを担当する折原さんにお話を伺いました。前職での経験をいかしながら、企業の不安に寄り添い、一つひとつの採用を成功に導いてきた折原さん。新卒デザイナー採用支援にかける想いとその可能性について語っていただきました。

折原 遥(Haruka Orihara)|ReDesigner for Student セールス / カスタマーサクセス
デジタルマーケティング業界でSaaSのインサイドセールスとカスタマーサクセスを経験後、2023年にGoodpatchにジョイン。ReDesigner for Stundentでは主に新規開拓のセールスとCSを担当。

デザインができなくても架け橋にはなれる

──はじめに、これまでのキャリアについて教えてください。

Goodpatchは2社目です。新卒で入社した前職では、B2Bマーケティング支援のサービスに携わり、インサイドセールスを3年、カスタマーサクセスを4年ほど経験しました。特に印象深いのは、カスタマーサクセスチームの立ち上げに関われたことです。

当時は知見があまりなかったため、何から始めればいいのか手探りでした。試行錯誤の末、まずはお客さまがスムーズにサービスを使い始められるよう、オンボーディングの体制づくりに注力しました。初めての挑戦でしたが、標準化のための仕組みづくりが得意な私は、お客様により良い体験を届けられるよう、一つひとつ整備しました。

7年間同じサービスに関わる中で、「これまでの経験をいかし、新しい領域で価値を生み出したい」という思いが芽生え、転職を決意。ちょうどその頃、遠方への移住が決まっていたため、フルリモートで働ける環境で、これまでの経験を活かる場所を探していたところ、転職エージェントの方からReDesigner for Studentのカスタマーサクセス職をご紹介いただきました。

──どのような点が入社の決め手となったのでしょうか。

入社の決め手になったのは、Goodpatchの掲げるビジョン「ハートを揺さぶるデザインで、世界を前進させる」とミッション「デザインの力を証明する」に共感したことです。そして、それがReDesignerのミッションやバリューにしっかり紐づいて一貫性があることもポイントでした。特に「本質の追求」というバリューが好きで、採用支援はあくまで手段であって、デザインの力を証明するために企業のデザインパートナーとして顧客に伴走する姿勢と考え方に惹かれました。

ただ不安がなかったわけではありません。選考時に面談をしてくださった方々は、みなさんデザインやクリエイティブの経験をお持ちでした。そのため、デザインの専門知識がない私に務まるだろうか...そんな迷いもありました。しかし、募集していた職種は前職で経験したセールスとカスタマーサクセス。これまでのスキルを活かせるのではと可能性を感じました。それに、クリエイティブな活動との縁は意外と長いんです。デザイナーである母が紙やWeb媒体のデザインをする様子を近くで見ていたり、学生時代にはダンスに打ち込んできました。「どういうコンセプトで見せるか」「この曲調ならどんな衣装が合うか」など、チームで表現することの面白さを経験してきました。自分の手でデザインを生み出すことはできなくても、デザインの力を信じる人々の架け橋になることはできる。そう考え、入社を決意しました。

セールス、CS、イベントディレクション...多彩な視点で新卒採用をサポート

──現在の役割と具体的な業務内容について教えてください。

ReDesigner for Studentでセールスとカスタマーサクセスを兼任しています。フルリモートで働いており、お客様とはオンラインでコミュニケーションを取らせていただいています。

具体的には、お問い合わせいただいた企業との商談から契約までのセールス業務と、契約後1年間の採用活動全般のサポートを担当しています。新卒採用の支援パートナーとして、一気通貫のサポートを行っています。

他にも、入社してすぐにデザイナーを目指す学生向けの大型就活イベント「Designer Career Jam」のディレクションを担当しました。ReDesigner for Studentとして初めて開催するイベントだったため、どんなコンセプトでどんなイベントにするか?の企画立案から告知用のLPやノベルティー作成など、多岐にわたるディレクション業務を経験しました。社会人デザイナーによるトークセッションや企業の合同説明会などのコンテンツを用意し、400名弱の学生にお申込いただきました。

──ターニングポイントとなった出来事や案件はありますか。

印象深いできごとが3つあります。一つ目は、私が初めて担当させていただいたお客様です。その企業様にとっても初めての新卒デザイナー採用でした。大切な一歩を任せていただき、最終的には採用成功につながったんです。現在も2年目のお付き合いが続いています。

二つ目は失敗から学んだ経験です。あるお客様との商談で、ニーズを十分に汲み取れず、ご縁をいただけなかったことがありました。その反省を糧に、次の案件では商談方法を見直し、より丁寧なヒアリングを心がけました。結果としてご契約いただけただけでなく、3名もの採用成功というかたちで実を結びました。

そして最後が、先ほどあげた「Designer Career Jam」での経験です。総合ディレクションを担当し、デザイナーの方とも密にやりとりする機会をいただきました。私自身が思い描くデザインを言葉で表現することに苦心していたのですが、デザイナーの方が意図を汲み取り、見事なクリエイティブとして具現化してくださいました。最初にクリエイティブを見せていただいたときの感動は今でも鮮明に覚えています。この経験を通じて、改めてデザイナーの方への尊敬の念が深まりました。

名前が飛び交う採用会議

──これまでの経験から、新卒デザイナー採用に取り組む企業の特徴について教えてください。

様々な企業様と関わらせていただく中で感じたのは、なんといっても採用担当者の方々の熱量の高さです。特に新卒採用で苦戦された経験をもつ企業様は、学生さんと丁寧に向き合うことの大切さを強く意識されている方が多いです。

極端な考え方ですが、とにかくたくさんの候補者にアプローチして、その中から一人でも採用できればよい、という考え方ではなく、一人ひとりの学生としっかりコミュニケーションをとることを大切にされています。打ち合わせの中で「〇〇大学の△△さんが〜」と具体的な名前が挙がることも多く、それだけ一人ひとりと真摯に向き合っていることが伝わってきます。

──デザイナー採用で直面する課題とはどのようなものがあるのでしょうか。

デザイナー採用市場は規模が小さいんです。総合職やエンジニア職と比べると採用数は1~2桁異なり、採用ノウハウも確立されていません。新卒採用ともなれば、なおさらです。

ただこの市場の小ささが特徴的な採用活動のスタイルを生んでいるようにも思います。例えばある企業様では、選考の合否関係なしに丁寧で真摯にポートフォリオのフィードバックをしたことで、その学生の後輩が次年度に応募してくれることがありました。採用年度は区切られていても、学生同士のコミュニケーションを通じて企業の採用に対する姿勢や思いが伝わっている。だからこそ、一つひとつの出会いを大切にした丁寧な採用プロセスが重要になります。これが新卒デザイナー採用の特徴であり、ReDesigner for Studentが支援させていただける部分だと考えています。

わからないから、寄り添い考え抜く

──丁寧な採用プロセスを実現するために、どのような支援を心がけていますか。

私たちの強みは、単なるサービス提供にとどまらない伴走支援にあります。採用プラットフォームとしてだけでなく、デザイナー採用全体のパートナーとして、お客様と一緒に考える姿勢を大事にしています。そのため、ときには「この施策の方が御社には効果的です」「この方法は避けた方がよさそうです」といった提案も率直にします。このフラットな関係性がお客様との強い信頼関係につながっていると感じますね。定期的に取得しているNPSでは、CS担当者の名前を挙げて評価してくださる声も多いです。

──そうした信頼関係を築くために、折原さんご自身はどんなことを大切にされているのでしょうか。

私自身、デザインの専門知識がないところからスタートしました。だからこそ、それぞれの立場に立って理解を深めることを心がけています。

企業の方々との関わりでは、人事担当者の不安や課題に寄り添うことを大切にしています。「ポートフォリオの見方がわからない」「デザイナーとの対話に不安がある」といった声をよく伺います。私自身も同じ経験をしてきたからこそ、採用担当者の方々が安心して採用業務を進められるよう、一つひとつの課題に対しての向き合い方を考えるようにしています。

一方で、学生の方々については、直接の接点は少ないものの、チーム内での情報共有を通じて理解を深めるようにしています。定例会議では、学生と直接接している同僚から「最近の学生の傾向」「就職活動での不安」「企業の対応で困ったこと」といった生の声を聞かせてもらい、それを企業様への提案にいかしています。

──これからReDesigner for Studentをどのようなサービスにしたいですか。

入社以来、社内外のデザイナーの方々と関わる中で、その創造力に改めて深い敬意を抱くようになりました。だからこそ、次世代のデザイナーたちの未来をより豊かにしたい。そんな想いから、ReDesigner for Studentは単なる採用支援の枠を超えて、デザイン業界において多様な才能が育つ“ビオトープ”を目指したいと考えています。

現在私たちは、学生・企業・学校の三者の間に立って、新卒デザイナー採用を支援しています。デザイナーを目指す学生は増えていますが、全員がデザイナーになれるわけではありません。また、新卒採用においてデザイナー職は他職種と比べ、優先度が下がりやすいことも事実です。企業は候補者に出会う機会が限られていたり、自社にあうデザイナー像が明確でなかったりと採用ノウハウ不足に直面しています。学校側も効果的なキャリア支援の方法に課題を感じている。これらの課題は、それぞれの立場だけでは解決が難しいものです。

だからこそ、ReDesigner for Studentは三者のハブとなり、個別のご相談に丁寧に対応しながらも、そこから見えてくる共通の課題を捉え直すことを大切にしたい。そして見えてきた課題に対して、インパクトのある解決策を生み出したいです。

新卒デザイナー採用市場はまだまだ大きな可能性が眠っています。ReDesigner for Studentは皆さまとともにより多くのデザイナーが育つ豊かな土壌を作っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

佐々木まゆ

1992年生まれ。ライター。デザインコンサルのロフトワークを経て、ライターとして独立。ウ ェブメディアにてインタビュー記事や事例記事を執筆。

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