中途・新卒デザイナー採用ならReDesigner

>

ReDesigner Magazine

>

UXが日本の大企業を変える。MNTSQが最高の法務体験を提供するために目指すこと

https://redesigner.jp/

Sponsored

インタビュー

2022/3/23

UXが日本の大企業を変える。MNTSQが最高の法務体験を提供するために目指すこと

MNTSQ株式会社(以下、MNTSQ[モンテスキュー])は、自然言語処理・機械学習技術を活用し法律事務所や民間企業の法務部門向けに、法務業務を効率化・高品質化するエンタープライズ向けSaaSプロダクトを提供しています。

今回お話を伺ったのは、MNTSQ株式会社 Founder / CEO 板谷さん、プロダクトマネージャー 川瀬さんです。本記事では、MNTSQの概要や業務内容、なぜUXが重要で、どのようなUXを実現しようとしているのかなどをお伺いしました。

板谷 隆平|Founder / CEO

日本におけるトップローファームの1つ「長島・大野・常松法律事務所(NO&T)」で弁護士としてキャリアを積み、2018年にリーガルテックスタートアップ、MNTSQ社を設立。

川瀬 圭亮|プロダクトマネージャー

前職はGoogleにてハードウェア製品のAPACのサポート戦略を担当、LINE株式会社でB2Bプロダクトのプロダクトマネージャーを担当。現在はMNTSQにて、プロダクトマネージャーを担当。

世の中の「合意」をフェアにする

──「リーガルテック」を聞き慣れない方が多いかと思いますが、どういったものでしょうか?

板谷さん:法務という言葉自体はみなさん知っていると思います。昔からどの会社にもある業務の1つですよね。企業や人間は、必ず合意・契約をして生きています。法務を取り扱う専門家はそれらの契約に関する業務を行います。専門家はその契約内容を理解していますが、実は結んだ本人たちは内容を理解していないことが多いです。

ただ、最近ではその現状は少し変化しつつあります。自然言語処理、つまりAIの技術が生まれたことで、専門家の業務を機械学習で解析・パターン化して定量化する流れが出てきました。そうすることで専門家でなくても自分たちが何に合意し契約をしているのかを理解できるようになります。つまりリーガルテックは企業や人間であれば必ず行う「合意する・契約する」という行為をSaaS化するビジネスです。

我々は大企業向けのサービスを開発していますが、大企業向けのSaaSはこれまで成立してきませんでした。会計も人事もガチガチに固められた基幹システムが存在しているからです。ただ、法務はエンタープライズでもSaaSが成立する領域だと僕は思っています。

法務では契約文書の扱いづらさや契約に対して付加価値を出す技術がないことが課題です。自然言語処理を行うことによって、合意・契約といった誰もが行っていることに対する解像度が上がり、より契約文書の内容を把握できれば、ユーザーに与えられるUXは圧倒的に変わります。

MNTSQ株式会社 Founder / CEO 板谷さん 

──MNTSQを設立した背景についても教えてください。

板谷さん:僕は元々弁護士でした。弁護士として仕事をする中で「世の中にある契約はフェアじゃない」と感じました。弁護士になってから、契約文書には想像していた以上にとんでもないことが書いてあったり、大企業同士の契約に公平さがないことに初めて気づきましたね。その一方、弁護士の業務はアルゴリズムでかなり置き換えられるとも感じました。そこで共同創業者の安野さんに協力をお願いし、2週間でそのアルゴリズムを作ったのが始まりです。

企業も人間も「契約」に多くのコストをかけますが、そのコストは現代のテクノロジーを使えば効率化・標準化できます。皆が専門家でなくても、誰でもフェアな合意ができればいいなと思っています。

事業状況としては、2021年からプロダクトの一般販売を始め、TOYOTA、ENEOSなどの大企業に続々と採用されています。いわゆるT2D3を目指している状態ですね。PMFから事業拡大に舵を切りつつあり、柔軟にプロダクトを開発しています。現在は0→1と1→10の要素が両方あるフェーズです。


T2D3:Triple, Triple, Double, Double, Doubleの略。サービスをスタートしてからの売り上げが、前年を基準に金額が3倍、3倍、2倍、2倍、2倍となること。

さまざまなキャリアを経てMNTSQへ

──プロダクトマネージャーを努める川瀬さんのこれまでのご経歴についても教えてください。

川瀬さん:僕は今までスタートアップから外資まで、いろいろな企業サイズやフェーズを経験してきました。新卒でサイバーエージェントに入社し、新規SNSの立ち上げを通じて教育領域に興味が沸き、Quipperというオンラインエデュケーションのサービスを持つ会社へ入社します。そこではフィリピンやインドネシアなどの発展途上国向けの教育サービスを、イギリス在住のエンジニア等と一緒にサービス展開していました。のちにリクルートに買収されQuipperはスタディサプリに置き換わりますが、その流れでスタディサプリのiOS版のローンチマネージャー、プロダクトマネージャーを担当していました。

さらにプロダクトマネジメントのスキルを高めるためにLINEへ入り、そこでは主に、運送業者の再配達依頼をするチャットボットや、LINEからの通知を送るプロダクトでAPI開発なども行っていましたね。その後Googleに入社し、Google マップとGoogleピクセルのオペレーション関連のプロジェクトマネージャーを担当しました。そして現在はMNTSQのプロダクトマネージャーを担当しています。

関連記事:GoogleからMNTSQに転職しました|川瀬|note

──MNTSQへの入社の決め手や、魅力を感じたところはどこにあったのでしょうか?

川瀬さん:LINE時代に一緒に働いていた安野さん(現:MNTSQ取締役)からのお誘いがきっかけです。当時僕がLINEのチャットボットを担当していた際、安野さんは自然言語処理のパートナーとして一緒に働いていました。 安野さんのお人柄や働きぶりも知っていたので「この人の会社なら間違いない」と思いました。

その後も、実際に役員メンバーと話してみたり、 社員の方々の発信を見て「この会社なら本当に良いプロダクトを作れる」と確信しました。個人のフェーズとしても、Quipper時代の楽しかった記憶もあってスタートアップに戻りたいと考えていました。自分自身に法務の知見はありませんでしたが、法務の知見がないメンバーでもプロダクトが作れていることを見ていたので、そこまで心配にはなりませんでしたね。

また、新領域にチャレンジすることでキャリアの幅も広がります。なんちゃってのAIではなく、自然言語処理のアルゴリズムを実際にプロダクトに落とし込めるのはレアな体験ですしね。あとは板谷さんのパッションがものすごかったです(笑)

MNTSQ株式会社 プロダクトマネージャー 川瀬さん 

──入社前後でのギャップや、入社後に感じたことなどはありますか?

川瀬さん:組織が想像以上にオープンでした。どの会議も基本オープンですし、会議に出てくるレポートがGoogleドキュメント上にも展開されているので、皆でコメントを付け合ったりそこで議論を行っています。毎回コメントでいっぱいになるので、良い意味で刺激と緊張感をもらっています。

また、前職では職能で分かれることが多かったのですが、MNTSQでは全員が組織のことを自律的に考えています。全員がプロダクトに対してフィードバックを出す光景を見ると、職種に関わらずやれることがたくさんあるなとも感じています。

ただ​​煩雑に何でもやるというのではなく、プロジェクトマネージャーであればマネージャーに即した業務を、デザインに携わっていたのであればプロダクト観点で事業の意見をしたりと、分散したマルチタスクというよりは、自分のコアから円を伸ばすように局所的にスキルを伸ばせます。

──オープンなカルチャーは意図して作られたのですか?

板谷さん:MNTSQは正解のない問いに向き合い、そして正解を探さなくてはいけません。法務、開発、CS…とさまざまな専門家がコラボレーションしないと最高のSaaSは作れないと感じています。そのため、正解がない中でコラボレーションの質を最大限に高めることが重要と考え、あらゆる情報を公開しています。

最善策を定義するプロダクトを作る

──​​MNTSQのプロダクトはどのような負に向き合っているのでしょうか?

板谷さん:驚かれるかもしれませんが、法務領域の業務は30年前から同じことをやっています。事業部はWordファイルで作業、法務部とメールでやりとり、紙にハンコを押して締結、スキャンしてPDFに…といった具合です。情報も分断していますし、質も低く、各プロセスの中でそれぞれのプレイヤーが不満を抱えている状況です。

まず事業部。実は契約は法務部のものではなく、事業部のものです。彼らがやりたいのはあくまでビジネスであり、契約というのはある種そのために必要だから仕方なく作っている、という認識に近いのではないでしょうか。専門家ではない方々にとって、内容がよくわからない文書を上から下まで読まなくてはいけないのは苦痛ですし、契約業務は一瞬で終わって欲しいものです。これが一番大きな悩みの種となっています。

法務部ではいかに過去データを活用してナレッジマネジメントを実現するのかがポイントです。これまでは一人一人が属人的に頑張って契約書を読み込んでいましたが、現在コロナ禍となり、さらにコミュニケーションが不足し、若手社員の教育コストも満足にかけられない状態です。どうやって知見を共有しながら、一緒に成長できるか、といったことが大きな悩みです。

また、経営層にも悩みの種があって、自分たちが負ってしまった法務リスクは見えず、コントロールできないことで潜在的なリスクを抱えた状態となっています。そういった課題に向き合った結果、ユーザーからのポジティブな反応や社会へのインパクトも実感しています。嬉しいことに大企業でたくさん使っていただき、1日のアクセス数も順調に伸びています。また一度も解約されることなく、全てのお客様に継続して利用いただいています。「法務業務の40%を効率化できている」「データを統合して使用できるので、若手の教育やクオリティの向上に繋がっている」といった声を聞けていますね。

──創業期からこれまでのプロダクトづくりはどのように作ってきましたか?

板谷さん:創業メンバーにデザイナーがいたので、私と彼でとにかくディスカッションをしました。法務的な問題意識や知見を私が書き出し、彼がプロダクトとして具現化していきました。デザイナーとビジネス陣が専門性を持ち寄って、話し合いながら作っていくのが初期のプロダクトの作り方ですね。

──プロダクトが順調に利用されている一方で、課題となっているところはありますか?

板谷さん:エンタープライズ向けのSaaSなので、個別要件をどう認識しつつもどこまでプロダクトの一貫性を保つことができるかが課題です。ありがたいことに各方面からご要望をいただきますが、本当に改善が必要な課題が何なのかを見抜き、デザインとしての純粋さをいかに保つかが本質的に重要です。これまでも一般的な業務要求を抽出して、MNTSQが良い意味で最善の方法を再定義する、といったことができていますが、ここは今後も向き合っていく必要があると思っています。

法務領域は、このようなデザインの純粋さを維持できる領域だと確信しています。長島・大野・常松法律事務所(以下、NO&T)という国内トップの法律事務所の知見があり、また業務設計の障壁になる既存のシステムがあるため、「法律業務はこうあるべきである」という「べき論」からスタートできます。そうなると、MNTSQが最善策となり「どういう業務をするべきなのか」を主体的に定義できます。ここでは、NO&Tという国内トップローファームの存在と、既に大手企業に導入していただいているという実績、またメンバーのスキルと経験で信頼感を獲得できていると感じます。

このように、エンタープライズ向けのSaaSでありながら設計の自由度を維持できているなかで、まだまだ最高のUXを定義しきれていないことにもどかしさを感じています。そこを担えるプロフェッショナルこそがデザイナーであると考えているので、業務要件や機能要件を定め、スタンダードを一緒に創り出していける方を心から求めています。

MNTSQの目指すUX、求めるデザイナーとは

──開発体制について教えていただけますか?

川瀬さん:まず開発体制やフローについてですが、MNTSQでは数ヶ月単位の中長期ロードマップ、数週間単位の短期ロードマップの2つがあります。事業の状況をみながらロードマップを修正し、修正の更新は全社員に共有されます。ロードマップの各仕様もGoogleドキュメント、Googleスライドに詳細が記載されています。全社員がロードマップにコメント可能で、コメントをもとにPdMやエンジニアがプロダクトの機能実装を進めていきます。

ワイヤーフレームはPdMの2人で作成し、フロントエンジニアやエンジニアが直接実装しています。実はPdMは2人ともデザインとの繋がりがあって、例えば僕は学生時代フリーランスでデザイナー活動をしていたり、ロンドン芸術大学のサマースクールに通っていたりして、最低限のキャッチアップを行ってきました。もう1人のPdMもサンフランシスコのデザイン事務所でインターンをしていたので、全くデザインの知見がないわけではありません。また、社員全員がデザインに意識を持っていて、2週間に1回、全員でプロダクトに触れてフィードバックを行います。

また、PdMが各機能の仕様作成をしていますので、大きい機能を実装する際はスケジュール感をもつためにエンジニアに確認し、リーガル独自の内容については弁護士のバックグラウンドをもったメンバーに確認するなど内容に応じて進めます。2週間に1回デプロイの際には、どういう機能がリリースされたかを社員全員に共有しています。リリースされたあとは各顧客を担当している社員やアナリティクス作成からフィードバックを得て次の改善に活かしていきます。

──各職種の役割についてはいかがでしょうか?

川瀬さん:PdM2名、バックエンドエンジニア1名、プロジェクトマネージャー2名、エンジニア8名、アルゴリズムエンジニア5名、そのほかに業務委託のエンジニアが数名います。PdMは2名ですが、エンジニアにPdMのサポートも依頼している状況です。また、デザイナーは業務委託で2名の方に参画していただいている状況です。

出身企業でいうとサイバーエージェントやカカクコムといったベンチャーから、BtoB・BtoCを問わず、さまざまな企業からの参画が多いですね。その方々の共通項で言うと、最初からみんな法務に興味があったわけではなく、スタートアップの経験やエンタープライズの法務という新領域への挑戦をしたい人が多い印象です。あとは板谷さんの情熱に共感したりとか。少しでも興味をもっている状態から、板谷さんと話すことで一気に解像度が上がり、かつ「いけるんじゃないか」と感じる人は多いですね。

──開発を行う上で大切にしていることや、現場の雰囲気を教えてください。

川瀬さん:開発を行う上では透明性を重視しています。繰り返しになりますがプロダクトメンバーは元々法務の知見があるわけではありません。透明性を重視することで事業や顧客、法務の知見を貯めて良いプロダクトを開発できます。また、プロダクト開発においても会社としても、自律性を大事にしています。一人一人が判断して動けるメンバーが集まっていることもあり、指示を待つのではなく主体的に取り組んでいます。

また攻めと守りのバランスも肝になります。エンタープライズ向けかつ法務領域ということもあり、センシティブな情報を取り扱うので、セキュリティや安定性は重要な部分ですね。ただ、それと同時にイノベーションを起こそうとしているので、新機能や機能改善といった攻めの部分も同じくらい必要になっていきます。お客様の意見を単純に全て取り入れていたら身動きが取れず、結果的にお客様への提供価値が薄れるため、自分たちが考えるベスト・プラクティスを実現するために僕たちは挑戦しています。

雰囲気はとてもカジュアルですね。役員もよくSlack上でいじられたりしています(笑)意見が出しやすい環境作りはドキュメントにつく数百以上のコメント数にも反映されていると思いますね。だからこそ、ここでは議論を発散しすぎないとか、どのタイミングで収束すべきか、などのバランスもしっかり考えています。また、ドキュメント文化はコロナ禍のオンラインでの活動とも相性が良いです。一方で雑談からの閃きや勢いで実装することなど、オフラインのコミュニケーションも大事にしていきたいです。

──エンタープライズ・法務領域にいるMNTSQが、なぜUXやデザインを重視しているのでしょうか?

板谷さん:エンタープライズの市場調査をしていると、たまに90年代に作られたようなプロダクトをいまだに使用していることが判明します。これは率直にとんでもないことだ、と僕は思います。彼らはプライベートでは、スマホなどを通じて魅力的なUXのプロダクトを使っているのにもかかわらず、仕事になると昔のプロダクトを使用しているので、違和感やフラストレーションを感じて当然だと思っています。

僕は「古いプロダクトを仕事で使う必要はない」と後押しをしたいんですよね。彼らにMNTSQのプロダクトを使用してもらって「これしか触りたくない!」と言わせたいんです。大企業の基幹システムが最高のUXを提供できるようになった時に、初めてデザインの価値が日本全体に認められると考えています。

逆に、我々が微妙なUXのプロダクトを出してしまうと、日本全体に「そんなもんだ」と思われてしまいます。それでは駄目なのです。基幹システムを触る人たちが、「美しく機能的にデザインされていることにこんな価値があるんだ」と気づく。これによってSaaSはもっと力強く前に出ていけると思います。頭で考えたロジックでのSaaS化だけではなく、ユーザーに使いたいと心の底から思わせる感情でのSaaS化を進めていきたいんです。プライベートで彼らが感じた心地よいUXを、仕事の製品でも普通にしてあげたいし、もっと言えば、プライベートで触るプロダクトのUXよりも法務業務をしているときのUXの方が気持ちいいと思わせてあげたいですね。そして法務業務の気持ちよさが普通になればより手放せなくなるはずですし、どの会社もデザインに妥協ができなくなります。デザインの力を証明するということをそのように考えています。

そのためにも、デザイナーと経営陣は密に関わっています。デザイナーはドメインエキスパートや法務の専門家と話し合い、良いUXを社内で検証しながら社会とコミュニケーションをとることができます。古い会社ではまだデザイナーの地位が社内で高くないといったケースもありますが、MNTSQは「エンタープライズだからダサい商品を作っていい」とは全く思っていなくて、その分だけデザイナーへのリスペクトを持っていますね。デザイナーに、デザインのピュアリティを保つための場所を提供する覚悟があります。  

──デザイナーの方が入社した後、具体的にどういった業務をお任せしたいですか?

川瀬さん:入社して1ヶ月はロードマップを用いて今の状況を理解していただきます。板谷さんや僕が一緒に伴走しながら顧客理解とプロダクト理解を深めていきます。MNTSQでは、一つの機能だけで一つの企業が成り立つくらいの機能をリリースしていくので、その機能の価値を定義していただきます。そのためにはセールスの場に同席したり、自らユーザーインタビューやユーザーリサーチを行うなどして顧客理解を深めていただいた上で、UXやUIなどデザイン観点での提案を機能ベースで行っていただきます。弊社にはまだデザインシステムがないので、開発プロセスにどのようにシステムを組み込むとベストなのか、体制のところから考えていけると理想的です。

あとは中長期的な視点だとデザイン組織の部分、組織をどう組成していくかも一緒に考えていきたいですね。どういった方を採用し仲間になっていただくべきか、業務委託の方にはどのようなことをお願いしたら良いか、デザイナーだけでなくて他のドメインの方をどのように巻き込んだらいいか、といったところも含めて話し合っていきたいです。ただ、「組織づくりを一からお願いします」と丸投げするわけではなく、全社員で会社をより良くしていく予定です。

採用に関しては、単純に社内にデザイナーがいないから採用するということではなく、本当にデザイナーが必要だから採用する形式が多いです。事業の拡大やスピードを考慮しても、正社員採用を今後進めていきたいですね。

──MNTSQにカルチャーフィットしそうな人物像などあれば教えてください。

川瀬さん:言語化能力が高いデザイナーに来ていただきたいですね。MNTSQでは知見をドキュメントに残していくので、曖昧な言葉でドキュメントに残しても周囲には伝わりません。また、リーガルテックプロダクトを作る上で、法務の知見を取り入れないと良いプロダクトは作れないので、コミュニケーションを円滑に成立させるためにも言語化する力は必要です。板谷さんとも対等に議論していく立ち位置なので、そこで忖度せず折れない人が合うと思います。

板谷さん:MNTSQでは全員がコラボレーションするためにドキュメントの力を信じるというルールがあります。あらゆる知見がドキュメントになっている分デザイナーはさまざまな専門家からフィードバックを得られますし、キャッチアップしやすいです。そういった意味でも、ドキュメントにきちんと知見を残し、コラボレーションできる方がフィットできると思います。

川瀬さん:また、提供できるキャリア機会としては、MNTSQが強みにしているアルゴリズムは、どこの会社でも経験できるものではないと思っています。それをデザイン観点で考えて実装できる機会があるのは楽しいですし、個人のキャリアにも必ずつながります。また、広告バナーのように売ることに特化したデザインはあまり考える必要はないので、純粋にユーザーにとっての価値を考えることができますね。

読者へのメッセージ

──お二人が目指されることや、今後のプロダクトの展望について一言お願いします。

川瀬さん:まだ日本・グローバルともにトッププレイヤーがいない新しい領域ですので、とにかくトップクオリティを追求したいです。機能、UX、事業…どの面でもチャンスはまだまだあります。さまざまな観点でトッププロダクトを目指します。

板谷さん:我々がなぜこのビジネスをやるのか、それは全ての「合意」のためです。企業と企業、人と人との繋がりがあり、誰も1人では生きていません。もっとそれぞれの強みを生かせるようになってほしいと思っています。そのためには必ず合意するプロセスが必要です。誰かと誰かが契約するときの体験を良くすること、至る所で行われる「合意する」というプロセスを最高のUXにすることは社会的に大きな意味があると信じています。

全ての合意をフェアにするために立ちはだかる課題を解いて、誰もがフェアな合意を一瞬でできる、その世界が実現することを目指しています。そのためにやるべきことはたくさんあります。それに一緒に挑戦したいと思っていただける方を心からお待ちしています。

編集部より

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

モンテスキューに興味を持たれた方へ
こちらから詳しい求人情報を確認できます。
プロダクトデザイナー

ReDesignerに興味を持ってくださった方へ
ReDesignerはデザインの力を信じる全ての人の、キャリアの相談場所です。現在転職を検討されている方はもちろん、まだビジョンを明確に描けていないという方まで幅広くご相談を受け付けています。
お待ちしております!
◆カジュアルなキャリア面談をしたい方はこちら
◆転職支援をご希望の方はこちら
◆副業・フリーランスの案件紹介を希望の方はこちら

最新の求人情報やイベント情報などは公式Twitterアカウントで随時更新中!
公式Twitter

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

この記事を書いた人

ReDesigner

ReDesignerは、デザイン会社によるデザイナー向けのキャリア支援サービスです。 企業とデザイナーの間に入り、独自のオンラインアンケートや面談を通じて、 デザイナーの特性やキャリアの指向性を理解した上で適切なマッチングを行います。単純に紹介をするだけでなく、デザイナー特化型の求人票も用意しており、デザイナーが働きやすい環境設計も支援します。

お気軽にご質問・ご相談ください

assignment

デザイナー募集を探す

一覧を見る

keyboard_arrow_right
email

メルマガ登録はこちら