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熱量あるユーザーと共に、音楽カルチャーを牽引する。DJ機器の世界シェアNo.1を誇るAlphaThetaだからこそ得られる経験とは

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インタビュー
2024/2/29
DJ機器の世界シェアNo.1を誇るAlphaTheta。これまで数々のデザインを生み出し、DJ業界をリードしてきました。直近では、オールインワンDJシステム「OPUS-QUAD」が、2023 シカゴ・グッドデザイン賞 をはじめ、数々のデザイン賞を受賞しました。
これまでPioneer DJブランドからDJ機器を提供してきた同社ですが、2024年1月には「AlphaTheta」ブランドを導入することを発表。従来以上に顧客の想像を超えるクオリティーでイノベーションを起こし、至高の瞬間を創造することを目指しています。
それらAlphaThetaのクリエイティブを担っているのが、デザインセンターに所属している4名のデザイナーです。今回は、日本発の世界シェアトップのデザインセンターで働く魅力について、三笠さん、蔵本さん、杉田さん、山本さんに伺いました。
三笠 政之(Masayuki Mikasa)| AlphaTheta株式会社 デジタルデザイナー
新卒でデジタルマーケティング企業に入社し、新規事業の立ち上げに従事。独立を経て、2016年にAlphaThetaに入社。プロダクトやサービス、コミュニケーション、ブランドに至るデジタルデザインを全般に担当。デザインセンターのマネージメントも行う。
蔵本 高弘(Takahiro Kuramoto)| AlphaTheta株式会社 インダストリアルデザイナー
新卒でパイオニアデザインに入社し、デザインに従事。AlphaThetaの前身となるプロSV(サウンド&ヴィジュアル)事業のデザイン担当を経て、パイオニアからの独立に合わせて転籍した。現在は戦略〜コンセプト段階から量産に向けた調整段階までデザイナーとして担っている。
杉田 宗紀(Muneki Sugita)| AlphaTheta株式会社 インダストリアルデザイナー
家電メーカーに就職し、GUIデザイン・プロダクトデザインに従事。1年間の海外放浪を経て、フリーランスに転身。その後、車載機器メーカーで量産デザインから先行開発まで担当し、AlphaThetaに入社。DJ機器のイノベーションを意識してデザインに従事。
山本 義彦(Yoshihiko Yamamoto)| AlphaTheta株式会社 グラフィックデザイナー
大阪・東京にあるデザイン事務所で8年ほど勤め、学生時代の友人が立ち上げたデザイン事務所に合流。その後、広告デザイン会社を経て、AlphaThetaに入社。現在は、コミュニケーションデザイン領域を担当。
三笠さん:大学ではプロダクトの情報デザインを専攻していたことから、ものづくりに興味がありました。新卒ではデジタルマーケティング企業に入社して、大手企業の新規立ち上げやリニューアルを担当するチームに配属されリードデザイナーとして従事しました。
その後、独立して5年ほど様々な仕事を引き受けていく中でUI/UXデザインの潮流に変化を感じ、より様々な視点でデザインを考えることが重要な時代になると思いました。受託のフリーランスデザイナーとしての成長に限界を感じ、事業会社かつチームで働きたいと思い、大好きなものづくりの会社でデザインに従事したいと考えた時に、Pioneer DJ(現AlphaTheta)がGUIデザイナーを募集していることを知りました。趣味と仕事が一緒でライフワークに昇華できるかも知れないと思い入社を決めました。

蔵本さん:私は昔からDJカルチャーが好きで、パイオニアのデザイン部門に入社する際に「DJ機器をデザインしたいです」と希望しました。その後AlphaThetaの前身となるプロSV(サウンド&ヴィジュアル)事業の製品を担当することになりました。
プロSV事業が会社として独立することが決まった際、当時の事業部長からお声がけいただきました。好きなことに関われるほうが仕事のやりがいもあると思い、転籍することを決めました。
杉田さん:前職でカーナビメーカーのデザインを担当していたのですが、ビジネス的な転換期ということもあり、よりモノと人とを繋ぐカルチャーに貢献出来ることを考えていました。その際にフィジカルに体験できるものに着目しました。そこで自分がデザインし、形として残り続けるものは楽器や音楽などだという気付きを得てAlphaThetaを選びました。

山本さん:グラフィック系のデザイン会社を3社ほど経験しました。日々の案件で精一杯で、自分の手掛けたデザインがその後、市場にどれだけ影響を与えたのかを見る機会もあまりなかったんです。事業会社で企業や製品の成長を追う方が良いのではないか、と思うようになり転職することに。いくつかオファーをいただく中で、自分自身音楽が好きでライブハウスやフェスにも行っていたことから、AlphaThetaに入社することを決めました。

三笠さん:デザインセンターは、2019年に発足した組織です。以前は、マーケティング統括部内にあるデザインチームでしたが、当時アメリカから帰国した現社長がデザインを重視していたので、新たにデザインセンターとして組織を独立させることになりました。現在も社長直下の部門として配置されています。デザイナーとして、ハードウェアのデザインからコミュニケーションのデザインまでの全てに一貫して携われる環境はそう多くはないかと思います。
また、デザインセンターの中期計画の策定から実行まで携われることも特徴です。裁量を持って自由に仕事ができる環境が整っています。そのおかげもあって、デザインセンター設立以来誰一人デザイナーは退職していません。
三笠さん:当社のデジタルデザイン領域全般を担当しています。例えば、ハードウェアの組込みGUIやDJソフトウェア「rekordbox」のパソコン・スマホアプリケーションのデザイン、その他WEB周りのUI/UXのデザインなど。それらを全般に担当できるのは、他の会社にはない特色かなと思います。
他にも、メンバーのマネジメントや、外部とのコラボレーションなども担っています。

蔵本さん:インダストリアルデザイナーは、ターゲットとなるユーザーのニーズや嗜好を踏まえた上で、コンセプトとデザイン提示し、モックでの検証、量産するための具体的な意匠仕様まで、幅広く携わっています。
DJ機器のみならず、楽曲制作向けの電子機器やスピーカー・ヘッドホンなど、デザインする製品のジャンルも様々です。
ユーザーニーズも多様化しており、現在はより新しいものゼロベースで考えて生み出す機会も増えています。
杉田さん:蔵本さんと同じく製品そのもののデザインを担当していますが、私が意識しているのはイノベーション部分です。信頼されているデザイン品質を担保しながらも、新たな製品を生み出すことに日々チャレンジしています。

山本さん:私はコミュニケーションデザイン領域を担当しています。例えば、会社のロゴや名刺などのコーポレート関連のデザインやブランディング、製品のパッケージデザイン、プロモーション制作など。海外現地法人含め、いろんな部署のメンバーとコミュニケーションを取りながら作り上げることが多いです。

蔵本さん:DJをはじめとする音楽カルチャーに貢献できることですね。現在はDJ機器がコモディティ化し、スペックに差異がなくなってきている側面もあります。そこで求められているのは、クリエイティブやアートディレクションの力ですね。それらを駆使し、新たな価値を生み出して、インパクトをもたらすことが期待されています。その担い手になれるのが、AlphaThetaで働く面白さだと思います。
三笠さん:まさに、その通り。ものづくりというと、会社が持っている技術やアセットをフルに活用してアウトプットすることを考えがちです。そうではなく、私たちはユーザーが求める理想の状態を描き、そこから逆算してどうやって製品を生み出していくかを考え、チャレンジしていく必要があります。
またデザインセンターのものづくりの姿勢を、外部のパートナー企業のみなさんにも評価いただいているので、今後も真摯に向き合っていきたいです。

蔵本さん:国内外で活躍されているアーティストとお話しして、直接フィードバックを頂きながら新たな製品の創出に携われることですね。一般的な家電メーカーの場合は不特定多数のユーザーから意見を聞く機会が多いと思うのですが、私たちは業界シェアNo.1であり、顧客も私たちの製品に対する熱量が高いからこそ、ユーザーのリアルな声を直接聞くことができます。そうして私たちがデザインした製品がアーティストの演奏に大きな影響を及ぼすだけでなく、音楽文化の発展を担うことにも繋がっています。その熱量を味わえるのは、他の会社にはない特徴だと思います。
三笠さん:自分たちがデザインした製品を使って憧れのDJが演奏している姿を見ると、ちょっと不思議な感覚に陥りますよね。他にも、世界的に有名なアーティストとコラボしてDJ機器をデザインすることもあり、トップシェアを誇るAlphaThetaだからこそだと感じています。
山本さん:自分がデザインしたビジュアルやパッケージを海外のショップで目にする時も非常に嬉しいですね。

三笠さん:2024年1月に「AlphaTheta」ブランドを導入しますとリリースを出した際に「Pioneer DJ」という成功している圧倒的なブランド力がある中で、公表後すぐ「なぜ新たなブランドを導入する必要があるのか」という声を多くいただきました。あまり名前の知られていないブランドやプロダクトであればこのような反応は起きないので、顧客の熱量や想いが強いからこそだと感じました。
蔵本さん:他にも、以前クラブに行って「Pioneer DJの社員です」と自己紹介したら、「あれを変えてください」といったようにその場で様々なフィードバックがあって。自分たちはそれだけの影響力ある製品を創出しているのだと再認識しましたね。
山本さん:いい意味で、自身の音楽の趣味と業務をすり合わせて高いモチベーションを発揮している人が多い印象です。
蔵本さん:クラブに通っていた時に得た知見や趣味の作曲で培われた知識などが、日々の業務に活きるシーンが多々あります。メンバーがまずは圧倒的にユーザーであるからこそ、DJ機器に関わることにみんなすごく詳しいんです。「この機能を新搭載する商品デザインがないから早く作ってくれ」と。世の中にまだない製品の開発に、ユーザーとしての視点を持ちながら携わることにやりがいを感じている社員は多いのではないでしょうか。
三笠さん:ぜひ尖った人に来てほしいですね。現在、デザインセンターのメンバーは私たち4人だけです。世の中の多様性が広がりつつある中、私たちもダイバーシティとインクルージョンを尊重しながら、成長していくことを掲げています。例えば、多国籍なメンバーとともにものづくりをしたり、女性らしい視点を取り入れたり、製品の裾野がもっと広がるようなユニークな考えを持っている方にお会いしてみたいですね。
三笠さん:デザインセンター発足から5年が経ち、より一層、ダンスミュージックカルチャーを牽引するようなデザインセンターにしていかなければいけないと思っています。そのようなカルチャーのイノベーションに関われるのはAlphaThetaだからこそ。国内外問わず、個性的なデザイナーが集まる組織を目指します。
蔵本さん:DJでない人にも「AlphaThetaのデザインって良いよね!」と思われるようになりたいです。DJ機器と関わりがない人はAlphaThetaを知らないことがほとんどです。存在感あるブランドになるために、どんどん新しいことに挑戦していきたいです。
杉田さん:私は自分が手掛けた製品やデザインを通じて「誰かを泣かせてみたい」と思っていたのですが、実は最近それが叶ってしまって。次は、全員泣かせるぞというくらいの意気込みでもっと感動してくれる人を増やしたいですし、熱量の高いメンバーと共に良いものづくりをしていきたいですね。
山本さん:AlphaThetaブランドはまだ導入を発表したばかりのブランドです。Pioneer DJという業界シェアトップのブランドを保有するAlphaThetaだからこそのプレッシャーや難しさがありますが、そんなブランドの導入時にデザイナーとして関われるのは一生に一度あるか無いかの大きなチャンスだと思うので、全力で取り組んでいきたいですね。
蔵本さん:デザインセンターはまだまだ発足したてです。「一生に一度」で言えば、ほぼゼロベースに近い状態から組織を作っていけることも、なかなか経験できないチャンスですね。
三笠さん:まだまだ私たちのデザインセンターは発信不足であり、世の中に知られているとは言いづらいです。ただ、数年後には「AlphaThetaのデザインっていいよね」と言われるような、世界一にふさわしいデザインセンターへと成長させていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

大畑 朋子
1999年生まれ、神奈川県出身。フリーランスライターとして、ベンチャー・スタートアップのイベントレポート、プレスリリース、コラム記事の作成など広報の一部を担う。興味・関心はビジネス、AI、お茶など。
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